
LC500用のスタートボタンを取り付けました。
ノーマルの凸型のモノから、凹んだモノに変わりました。
艶消しのボタンが艶有りになり、周りのリングが少し小ぶりになりました。
感想→変えられたコトは満足だが、気に入らないなぁ(爆)
というのも、(自論ですが)昔から「付いてないものは付けたくなり、付いているものは取りたくなる」のがクルマイジリの性というもの。
例えば、オレンジウインカーのヒトはクリアウインカーにしたくなり、元からクリアウインカーのヒトはあえてオレンジ色の北米ウインカーに変えたくなるのです…
なので、そこに何の利が無くても凸型のボタンなら凹型にしたくなるのデスよ\(^o^)/
で、変えてみて。
これ、凸型の方がボタンっぽくないデザインだったんだな…つまり、ボタンらしさをあえて感じさせないようになってたんだと気付きました。
約10年位前から導入され始めたスタートボタンは元からトヨタ、レクサス共通のデザインなので、そこにレクサスブランドゆえの高級感などは微塵も入っていません。
しかしながら、車の中という環境下にあるボタン型のデバイスに対して、家電っぽさを感じさせないように、多少押しにくくてもあえて凸型の押しボタンにしてたんだな。。。と当時のデザイナーの意図が理解できました。
で、今回はそれをあ えて凹型ボタン(しかも、今のところ採用はレクサスブランドのみの形状)にしてみたんですが、やはり何度見ても押してみても「ボタンっぽい」んですよ。。。
なんか、せっかくのまとまった空間を台無しにしてる気がします(個人の感想です)
実は先にマイナーチェンジを受けたNXでは、インパネに変更があったものの、スタートボタンは従来通り凸型のままでした。
こんな素人でも出来るような「部品を入れ替えるだけ」なのに、凹型スタートボタンは後期型には採用されていません。
つまり、このクルマの室内デザインには凹型ではなくて凸型ボタンが似合うようになっているのですよ( ´△`)たぶん
つくづくカーデザインは奥深いですな\(^o^)/
Posted at 2018/02/03 15:27:03 | |
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LEXUS NX200t F-Sport