釣月耕雲のブログ一覧

皆さんご存知のようにトヨタ製ハイブリッド車のエンブレムは、通常のシルバーのエンブレムの後ろに「ヒートブルー」と呼ばれる青いグラデーションがかかったバックパネルを背負っています。

逆に言えば、ココが青ければトヨタブランドだろうとレクサスブランドだろうと、それすなわちハイブリッドカーの証となる訳ですね（ちなみに、トヨタは水色っぽい青で、レクサスは紫色っぽい青ですね）

なんでも、青は空の色を指しており、酸性雨に悩まされてきた欧州では、環境保護のイメージカラーはだんぜん青（青空の色）なんだとか。

そういや、欧州車って「ブルー◯◯」とかってグレードやエンジン名称にやたらとブルーの文字が入ってますよね(^^)

それに、国産のあのメーカーやこのメーカーでも、エンブレムやロゴにやたらと青い意匠が取り入れられてます☆

ところで…あんたのクルマはハイブリッドカーじゃないじゃん！ですって？…ごもっとも。

だから、このエンブレムをそのまま貼り付けるつもりはありませんよ（ニヤリ）さてさて、どうなる事やら。

レクサス様のコンパクトSUV「NX」のテールライトです。

イマドキ各社が採用しているライン状のLED（ファイバーテール）は、このNXにももちろん仕込まれているのですが、コレが他に無いカッコよさなのです。

本来なら、テールユニットはボディとトランクに分割されているので、真ん中あたりでラインLEDも途切れます。

コレは最新型のプリウスでも、NX後に出たシエンタでも、やっぱり途切れてしまってます。

ところが、このNXはその赤いラインが途切れないようになっているんです。

夜間じゃないと判りにくいんですが、一本のラインになっているのが見えますので、遠くからでもNXだと判ります。

え？なんで？？ってのが下の画像。なんと、分割ラインの一段後ろでも発光体が光っているんですね(°_°)なんとも細かい演出。

ココは他社には無いNXだけのコダワリでして、私的に超気に入っている部分でもあります。イイ…欲しいけど買えない(´Д` )