
盆休みのことじゃないです。何せブラック企業なので私にとっては今日はいつもと同じフツーの日曜日です(^^)
世間様は盆休暇でアレやコレとお楽しみになられたと思いますが、私は短いというか今日しかないので精一杯楽しもうと、あらかじめブツを仕入れておきました☆
DENKULさんの「ワンタッチウインカー DK-WINK」です。
ワンタッチウインカーとはなんぞや?それは欧州車に多く見られるウインカーの点滅制御の方法で、ウインカーレバーをチョンと触るとウインカーが3回だけ点灯する機能です。
もちろん、レバーをしっかりと倒せば連続点灯に切り替わりますよ(^^)
これはアウトバーンなどの高速道路走行時に、加速しながら車線変更をする際などを想定しているのでしょうね。
実際に過去所有してきた欧州車でワンタッチウインカーを作動させると、点滅時間は点滅3回で合計3秒くらいでした。
ところで、日本では道路交通法第53条というのがあり(以下コピペ)
道路交通法第53条(合図)
第1項
車両(自転車以外の軽車両を除く。次項及び第四項において同じ。)の運転者は、左折し、右折し、転回し、徐行し、停止し、後退し、又は同一方向に進行しながら進路を変えるときは、手、方向指示器又は灯火により合図をし、かつ、これらの行為が終わるまで当該合図を継続しなければならない。
第2項
車両の運転者は、環状交差点においては、前項の規定にかかわらず、当該環状交差点を出るとき、又は当該環状交差点において徐行し、停止し、若しくは後退するときは、手、方向指示器又は灯火により合図をし、かつ、これらの行為が終わるまで当該合図を継続しなければならない。
第3項
前二項の合図を行う時期及び合図の方法について必要な事項は、政令で定める。
第4項
車両の運転者は、第一項又は第二項に規定する行為を終わつたときは、当該合図をやめなければならないものとし、また、これらの規定に規定する合図に係る行為をしないのにかかわらず、当該合図をしてはならない。
(ここまでコピペ)
となっています。実際の現場では車線変更をする3秒前からウインカーを点灯させ、車線変更後には速やかにウインカーを戻さなければなりません。
つまり、どうやってもウインカー点灯が3秒間では足りないのですよ(汗)
進路変更の違反をすると反則金6,000円、違反点数1点が課せられます。。。
しかし、欧州車の多くがその機能を残したままローカライズ(ウインカーやリフレクターなどを本国仕様から日本法規対応に仕様変更)されて輸入されていますね。。。
て事で、グレーというか限りなくクロなワンタッチウインカーですが、ふいんき(なぜか変換できない)だけでも欧州車気分を味わおうと導入です(^^)
実際にはDK-WINKと同様な機能を持ちながらもっと安価な製品もあるのですが、DENKULさんの強みであるカプラーオンに惹かれてこちらをチョイスしました。
取り付けは超カンタンです。ステアリングコラムを外したらウインカー根元の純正コネクタに製品を割り込ませて、反対側のワイパーレバー根元からACC電源を一本取るだけで完成です。
ACCは以前別作業をした際に、間違って電源取り出しちゃった(爆)のを記憶してましたので、その空き配線にギボシ付けて即でした(^^)怪我の功名
やはりカプラーオンの恩恵はデカイですね。コネクタもそうですが、きっちりとカシメられているので素人配線のようにココが主原因の電気的トラブルは起きなさそうです。
この安心感にお金払ったと思えば、安いものです☆
ただ、あまりにカンタン過ぎて作業時間は小一時間で終了してしまいました。。。
久々のクルマいじりを楽しみにしてたのに、あっという間に過ぎて全然楽しめてない(爆)
どうしよう??