
今日は予定通り、ハイゼットのLOCK音サイレンの取り換え作業を行いました。今朝は風が強く、日差しがあるものの体感温度はかなり低く、つらかったです。。。
本当は、暖かくて風の無い昨日のうちに済ませたかったんですが、お出かけしたので^^
さて、私がサイレンVer2.0を取り付けたのは運転席側の足元。バンパーを外してすぐのボディ部分です。ここだと、タイヤからの水は直接かからないハズだったんですが。。。
実際にサイレンを外してみると外観上に壊れたところは無かったのですが、サイレンをひっくり返すと中から水が出てきました(ちょっと焦ったw)
設置する際に、万が一にもサイレンに水がかかって大丈夫なように、本体を伏せた形(つまり、ラッパ部分が真下を向く)で取り付けたのですが、問題はサイレンの構造にあったみたいです。
実は、このサイレンはラッパの中央にキノコ型の発音部分があり、キノコで発生させた音を一旦後ろのラッパ部分に反響させて大きな音を鳴らしていたんです。イメージとしては「□」←この天板を取ったものがラッパだとすると、その箱の真ん中に小さめの「T」型キノコが生えている感じ。
だから、仮に外側のラッパ部分が下向きになっていても、中央のキノコの傘の中は逆向きになるので水が溜まるようになっていたんです。。。
キノコの傘の中に水が溜まっていると、音が響かないので全く聞こえないとか、小さな音になる(これは推測だけど、傘の中に溜まった水の量で変わるんじゃないだろうか?)という事が判りました。
ふむ。それを踏まえて、今度の移設先を考えなければなりません。
と言っても、ハイゼットは所詮軽トラ。さらに、取り付けるVer2.3サイレンは従来のVer2.0から2まわりくらい大きいので、そうそうスペースも無いのですが・・・
ジャッキアップして下から見ていると、エンジンルームの片隅によさげなところを見つけたので、ソコにしました。
ソコとは・・・
助手席のお尻の下、わずか5センチくらいの場所です☆
ハイゼットのエンジンは運転席と助手席の中央後ろ寄りにあり、それぞれのシートをボンネットよろしく持ち上げると観察することができます。
で、助手席側にはオイル注入用の導管があるのですが、オイルフィラーキャップはエンジンのヘッドではなく、ボディ側にあります(ヘッドが荷台に下にあるので、オイルを入れるのに導管が必要なんです)
その導管を固定するボルトに、サイレンを共締めしてみました☆
ここなら、地面からの高さは約50センチ。以前の約20センチから比べたら2.5倍もありますし、周囲を見回してみても濡れた形跡はありません(エンジンに近いしねw)
ココが水に濡れる時は、キャビンが水没する時だと思います(爆)
てことで、前回の轍を踏まえてサイレンを真下に向けず、少し斜めにして取り付け^^
早速ロックアンロックすると取り付けたサイレンが正常に作動することを確認できました。
サイレンが鳴る時は、当然車内に人が居る状態じゃないので、音がお尻の下から聞こえても問題ないでしょう(笑)
そもそも、エンジンの熱や音が車内に入らないよう遮音されてますからね(たぶん)
これで、Ver2.0の「キュンキュン」という音から、念願だったVer2.3の「コンコン」というチャーム音に変わりました♪
あとは大雨を待つだけだな(違
Posted at 2013/01/20 19:35:16 | |
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ハイゼット | 日記