
ユニット自体のガタから不点灯となった(?)リトルカブの右リアウインカー。ただ電球を替えただけでは、また同じコトが起きる気がします。
そこで用意したのは…スーパーカブのウィンカーユニットです\(^o^)/
もともとリトルカブは、スーパーカブをベースに前後タイヤの小径化やハンドル周りのデザイン変更(レトロっぽくしてあります)をはじめ、見た目は一緒ですが、マフラーやステップにも専用品が奢られるなど、なかなか凝った作りになっています。
(一説によるとフレームも若干違うらしい…)
そして、今回のリアウインカーもご覧の通り。左がリトルカブのウィンカーで、右がスーパーカブのウィンカー。
コレだけ大きさが違うのです(^^)
とはいえ、大きさは違えども取り付ける場所が一緒ですから、付かないワケがありません。ちゃっちゃと取り外して入れ替えです。
リアキャリアやシートを外して、ガソリンタンクを少しだけ浮かせます。
バッテリー格納部からバッテリーの入るハコを取り出し、さらに上にまとめられた配線の束から、目的のオレンジと緑、水色と緑の配線を切り離します。
リトルカブとスーパーカブでは、ウィンカー周りのパーツは全て違うので、防振ゴムから裏のナット受けまで全撤去。
ただし撤去する際に用意したのが、画像にも写っているビニール製の荷造り紐です。コレをリトルカブのウィンカー配線に結んでからコードを引き抜くと、配線と荷造り紐が入れ替わります。
配線は狭い所を通るので、シリコンスプレーを吹き付けながら引き抜きました。
次に、交換するスーパーカブのウィンカー配線に先ほどの荷造り紐を結んで、バッテリー側から引っ張ると、元どおり配線が引き直せます(^^)タンクを浮かせる必要無いかも(汗)
あとはギボシで接続して、外したパーツを組み直すだけ☆
点灯試験も良好で、コレで後ろから見ただけだとリトルカブかスーパーカブか判らなくなりました(タイヤの大きさは誤魔化せない)
バイクいじり楽しい(^^)
Posted at 2016/07/24 06:32:08 | |
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