
待ってたよぉコレ。
え?なんか変な円盤に見える??
そう。中心に穴の開いた鉄板を曲げ加工してあるだけなんですが、コレが効きます(^^)
実はコレ、ストラットの頂上で車体に取り付く部分の補修材です。サスアッパーが無い構造のサスのため、車体側でスプリングを受け止めつつ、ショックを保持します。
ずっとリーフだったジムニーがJA12/22になって突如訪れたストラット式サスの洗礼。もちろんスズキにそのノウハウが無いわけじゃないんですが、流石にハードクロカン対応はね…
というわけで、この年式の多くのジムニーがストラットの取り付け部に変形や破損を抱えています。最悪の場合は頭頂部が割れて、そこからエンジンルーム内にショックが飛び出して来る始末(汗)
そこで患部を切除して、コイツを溶接しちまえってわけ。
もちろん、そんなケースは激しい走行をしている方の場合なのですが、ウチのジムニーも年式による経年劣化は避けられませんから、あらかじめコレを頭頂部に据えて、掛かるチカラを分散させてやろうという魂胆です。
先日、ちらっとストラット頭頂部を見てみましたが、特に変形もなさそうなので、すんなり取り付け出来るかと思います☆
Posted at 2017/10/03 07:59:51 | |
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ジムニー改造