
先月フェイスリフトを受けたNX、やっと路上で見かけるようになりました。
前から見ると、ヘッドライト下のガーニッシュが拡大されて、カッコ良くなりましたよね(^^)
で、北米でも同じようにフェイスリフトを受けんですが、北米では法規の関係からライトトラック扱いのNX(ベースグレード)ではF-Sport系や国内版とは明らかに違う「北米専用のバンパー」を装備していました。
この北米専用バンパーは「鯉の口」みたいにすぼまってまして、あんまり…いやまったくカッコ良く無かったのです\(^o^)/
ちょっと脱線しますが、ライトトラック扱いにすると、燃費基準は緩いしプライバシーガラスが標準で付けられたり(北米では防犯上、プライバシーガラスが敬遠されており、セダンやワゴンにはまず付いてませんがトラックは別です)とメリットがあります。
その代わり、実用性の観点からアプローチアングルを確保しなきゃならんので、いわゆるアゴの張り出した形状のバンパーに出来ないんです(・ω・)
そのイケてない北米専用バンパーが、今度のフェイスリフトを受けてカッコ良くなったゼ!というのが今日の話題(な、長い)
画像を見てください。サイドダクトの三角形のメッキガーニッシュがRXっぽいじゃないですか!!丸いフォグと相まって、一瞬見間違えたもの(ホンモノのRXはもっと上にフォグとメッキガーニッシュが付いています)
上でも書きましたが、北米だけの対策バンパーなので、他の国や仕向地では見られません。ある意味でレアな北米顔、日本で乗ったら目立ちますよ(笑)
Posted at 2017/10/18 20:25:14 | |
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LEXUS NX200t F-Sport