
手段「僕たち…」
目的「私たち…」
手段と目的「入れ替わってる!?」
はい、ほぼ半年越しのカスタムです(汗)
画像のウッドハンドルを手に入れたのは晩秋でした・・・で、その際に、どうせなら他の部分もリフレッシュしようと考えたのが最初なのです。
とりあえず、ドアを開ける為のレバーとその周囲の化粧パーツ、手動式ウインドウハンドルを純正部品で揃えた(未だに新品が買えるのもスゴイ)ものの・・・
届いたパーツは全部が新品ゆえにめっちゃグレーでしたorz
うちのジムニーは今年で車歴21年目のご老体ゆえに、内装も最初こそグレーだったものの、徐々に黒くなってしまってます。
画像のドアの内張は、本来のカラーではグレーだったはずなのですが、今やどう見てもブラック内装です(汗)
その割に、プラパーツはグレーのまま経年劣化して一部が加水分解しており、汚れと相まってマダラになってしまい、単体で見てもみすぼらしい。
そこで、仕入れたプラパーツは艶消し黒で塗装して周囲に馴染ませてやることにし、塗料は乾燥後は塗膜が丈夫になるウレタンをチョイスしました。
ただ、ウレタン塗装は塗料自体もお高価いし、気温が低いと上手に塗れません。あと今冬はなぜか週末になると風が強い日や雪(雨)の日が多くてなかなか塗装が出来ず焦らされました。
それから一冬超えて、気温もグングン上昇。さらに風の無い塗装に適した日が巡ってきました☆
はやる気持ちを抑え、あらかじめミッチャクロンで下処理しておいたパーツ類を一つずつ塗装しました。
艶消し塗料なので、どんだけ吹いても艶々にはなりません。なにせ段差が無いと光を乱反射できませんからね(艶消しの仕組みでググれ)
少しザラいですが、こんなもんでしょう。
3時間ほど直射日光に当てて乾燥(ウレタンは化学変化なので、フツーの意味での乾燥とは違うんだけど・・・)させたら、車体に取り付けてゆきます。基本的には既存プラパーツを外して、塗装品と入れ替えるだけ。じつにイージーです。
最後に、ウッドハンドルを取り付けようとすると・・・なんと純正ビスの頭がデカすぎて入らない!!
仕方ないので、ドア側のスクリューナット(プラ製)をエーモンの「No.1945 スクリューグロメット(トヨタ車用)」と入れ替え、一回り小さいサイズのなべネジ(M5×25mm)で締め上げておきました。
最後にちょっとトラブったけど、これでステアリング、シフトノブ、トランスファーノブ、ドアハンドルがウッドになり、理想形に近づきました☆
Posted at 2018/05/05 00:07:02 | |
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ジムニー改造 | 日記