
キミとギュ〜ウ
というわけで、こんなのはじめて///な「牛まぶし定食」(1,380円)逝ってみました。ウシじゃなくてギュウだろうな(^^)
ここ愛知圏域では「まぶし」といえば言わずと知れた「ひつまぶし」が有名です。
おひつに入ったうなぎの蒲焼とタレの掛かったご飯を、まず一杯目はそのまま食べ、二杯目は薬味を載せて食べ、三杯目はだし汁を掛けて茶漬けで食べなさいという「お作法」があります(笑)
で、こちらは牛まぶしです。当然うなぎではなくて牛です。見た目は牛丼ですが、これ以上煮込むと牛時雨れになってしまうんじゃないかという濃い味付けになっています。
正直、最初の一杯目だけでなく全部何も加えずに食べても美味しかったんですが、お作法に則って2杯目には薬味をパラパラ。むむ、大葉の爽やかな風味が鼻を抜けてゆく!美味い!
で、3杯目は作法通りならばだし汁を掛ける所なのですが、ここは真ん中のウズラ卵入りとろろ汁でふんわりと頂きます。肉のはっきりした食感がトロロのフワトロに包まれて、優しく喉を通ってゆきます。美味し!
で、4杯目はいよいよ〆ですから、右上のだし汁を掛けて茶漬けで頂きましょう。だし汁が牛の脂をさっぱりと流してくれますね。さらさらさら〜美味し!
ひとつのおひつご飯を4杯に別けて食べる事で、同じ料理でありながら4つの異なる味を楽しめました⭐︎うむ。美味かった(^^)
Posted at 2020/03/20 19:25:54 | |
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