
名古屋に本社を置くフジパンと敷島製パンは、菓子パンの中でも細長いパンに長く切れ込みを入れてクリームやソースを充填したものを「サンドロール」と呼称し、それぞれ販売しています。
どちらも似たような形状、似たような価格帯の菓子パンであり、フレーバーのラインナップもモロ被りに加えて季節限定など新しい物が増えたりするため、両者ともよく混同されます。
その中でも今回は似たような「銀チョコ」を買ってきました(^^)
これ、別々の会社なんだぜ…
今回は敷島の銀チョコロールが売ってなかったので、中央の銀チョコバニラにしましたが、画像下のようにパッケージも似ています(爆)
なぜに銀チョコというのか諸説ありますが、最も有名なのは最初にコッペパンにチョコレートをかけた菓子パンを考案した北九州の「ドンパル堂」が、アルミホイル(銀紙)でパンを包んだものを銀チョコとして販売したからだと言われています。
ちなみに、同店では今でも当時と同じ銀紙で包まれた「銀チョコ」を販売しているそうですよ(^^)
ともあれそんな銀チョコが、およそ700km離れた愛知でこんな事になっています(汗)
あ、よく見ると両社ともパッケージが銀紙風だわ(^^;)
この銀チョコウォーズ、どちらも甲乙つけがたいのがイカンですね
Posted at 2020/10/08 19:55:36 | |
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