
今回はホットウィールの厚化粧を落とします。
剥離剤をジップロック等のチャック付き透明ビニール袋にドボドボと投入し、ボディを入れたらチャックをしっかりと閉めます。
また、ボディが浸かる程度で良いので、そんなに剥離剤は必要ありません(袋を揺すって波を起こし、アロゼよろしくボディに繰り返し剥離剤をぶっ掛ければ良いのです。もちろん袋の中で)
ちなみにこの袋作戦にすると、袋以外に道具も要らないし、廃棄時も袋の中に新聞紙等をぶち込んで剥離剤を吸わせてからチャックを閉じれば安全に捨てられます。
画像は下から見たボディの様子です。最初に剥離剤に触れたボンネット、左ボディの塗膜がぷくぷくと膨らんでいます。
ルーフ、テールなどにも気泡が発生していますね(^^)
ボディ全体がぷくぷくになったら、袋を持って激しくシェイクします。剥離剤の溶液に剥がれた塗膜が浮かび、ボディから地金が見えて来ます。
しばらくしたら、ボディを取り出し水洗いします。塗膜の浮いた剥離剤は上記の方法で袋ごと処分しました。
塗装の厚いところや奥まったところが剥がれにくいので、後ほど剥離剤の直塗りで対応しましょう⭐︎
Posted at 2020/11/04 00:55:00 | |
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