
街中を走る欧州車(特にドイツ車)って、やたらとホイールが赤茶けてますよね(汗)
コレはブレーキパッドの削れカスがホイールに付着して、さらに空気中の水分と結合する事でいわばホイール表面でブレーキダストが錆びている状態です。
実は、ドイツ人のものの考え方に「工業製品はその機能が知覚できなければならない」というのがあります。
例えば、エンジンをスタートすれば室内に音や振動が入ってくるものだし、走行してれば風切り音やタイヤノイズが聞こえてくるのが当たり前という考えたかです。こう聞くと、ドイツでレクサスの販売が芳しくない理由が見えてきますよね(^^)
ドイツ人的には、ブレーキパッドは削れてナンボだし、ホイールが汚れる事でパッドが機能しているのか判るから良いじゃないか??と思っている様ですが、我々日本人からしたらホイールが汚れているのはみすぼらしく感じてしまいますよね…
そこで、ブレーキダスト対策としてブレーキパッドを低ダストタイプに交換する方法があるのですが、Dラーでは純正部品以外は取り扱ってくれませんので、BMW専門店に行ってきました⭐︎
軽く見積もって貰ったところ、ブレーキパッドの前後交換とセンサーの取り替えを作業って、工賃込み約7万くらいとの事でした。
パッドはまだまだヤマがありますが、ブレーキ踏むたびにホイールが汚れるのはナシです\(^o^)/
変えちゃおうかな??
Posted at 2020/11/21 15:06:34 | |
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