
先日立ち寄った岩屋岩陰遺跡を含む一帯を金山巨石群と言い、あのサイズの岩が他にも山の中にゴロゴロしてるらしいです。
でコレがその観光ポスターなんだけど、どうやらこのポスターが新海誠監督の映画「君の名は。」に使われていたらしい(知りませんでした)
映画の中にも大きな岩の中にある神社?祠?が出て来ますが、岩谷岩陰遺跡の中にある妙見神社も作品作りのヒントになったかもしれませんね(^^)
ちなみに、ポスターは劇中では宿屋のロビーの背景に写っているそうです(流石に判らんてw)
さて、そうなると先日の岐阜の旅は計らずしも全て聖地巡礼の旅になってしまいましたよ。
ま、それ自体は何ら問題はないと思っています。なぜなら日本人は昔から「推し活」に理解があるから。
ん?昔に「推し」の概念は無かったんじゃないのか?だって??
何をおっしゃる。例えば松尾芭蕉の「おくの細道」は西行の辿った道を旅して、西行と同じ地に立ち同じ景色を見て同じ題材(コレを歌枕という)で句を読みたいという「推し活」「聖地巡礼」の元祖みたいなもんじゃないか!!しかも帰って来てから同人誌も出してるし、なんならその同人誌が堂々と中学校の教科書に乗ってるし…
つまり松尾芭蕉もオタやん(暴言)
ま、コレは私の持論だけど、松尾芭蕉でなくとも、お伊勢参りとか富士登山とか善光寺参りとか、昔から聖地巡礼的なことは好きなんよ日本人は。それはもう遺伝子レベルでね☆
そんな訳で、コレからも聖地巡礼的な事はチマチマ進めましょう。
Posted at 2024/06/25 06:39:05 | |
トラックバック(0)