
今月の最初(独立記念日)に我が家にやってきたVTR1000Fなのですが、流石は97年式でして・・・
あちこちにガタというか、ヤレが出ています(汗)
パーツ自体の割れや欠けもさることながら、ゴム類の劣化は著しいですね。
先日もフロントフォークのアウター&インナーパッキンを交換してもらいました。(無償)
また、度重なるカウルの脱着にプラネジが破損しておりましたので、コレも最新式のものに交換。
さらに、ポジションランプ(この年式くらいから「2輪車は常時点灯」になったので、意味無し!!)のレンズが劣化していたので、ネジごと交換。
ついでに90年代チックだったカウルスクリーン(立ちが低く、平べったい感じ)を最新式のダブルバブル(ふたこぶ)タイプに交換しました。
ヤマハのYZF-R1から始まったバイクデザインの変革に、見事に乗り遅れたVTR・・・(YZF-R1の1年前に発売したから仕方ないんだけど。。。そっから10年も作り続けてましたww)これで、なんとか上屋から現行のSSっぽい雰囲気を出せました(笑)
ところで、このスクリーン交換作業も部品劣化との戦いでした。スクリーンを留めるにはボルトとそれを受けるナットが要るのですが、このナットにゴムが被せてあり、スクリーンに挿してあります。ボルトはカウルの外側からナットのゴムの台座を介してスクリーンを挟み、スクリーンとカウルが直接干渉しないようになっています。
このゴムナットが12年の歳月の間に硬化してしまい、スクリーンから抜けなくなってしましました。
硬度はプラスチック並みに上がり、指で押してもピクリともしません。仕方なくペンチで挟んで引っこ抜きましたが、今度は新しいスクリーンにはまりません。
仕方なく、ソコは後回しにして、クルマでショップに駆け込みました(汗)
幸いにもパーツの在庫が6個あったので、VTRに使う分の4個を買い占めて来ました☆
すんなり行かないところが私らしいですよね(爆)
で、肝心の効果なんですが、スクリーンが上方に開けたおかげでタンクに伏せなくてもメーターが読めるようになりました。(もともと、そこまで酷くは無いけどねww)
あとは風の当たり具合なんですが、これは後に控えるアレの装着時にも影響しますし、今はどちらでもイイかな?という感じです。(試してない)
ああ、早く来ないかな?アレ。。。(ドイツから来る予定です♪)
今日は5エッセ。 黒 抹茶2 象牙 銀
Posted at 2009/07/28 18:58:02 | |
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VTR1000F | 日記