
先日、テレビでやってたのを斜め見していたのですが、朝焼けと夕焼けでは色の波長が違うんだそうです。
正確には夕焼けの方が朝より赤くなり、逆に朝焼けは赤くならないんだとか。
観察者(地表)から太陽までの距離は同じはずなのに、なぜ色の変化がでるのか?
それは観察者と太陽との距離と大気中に含まれる水分の違い。
大気中に水分が多いと、青い波長の光が乱反射して届き難くなる・・・つまり、赤い波長が多く赤い夕焼けになる。逆に水分が少なければ青い波長も届きやすくなり、赤くならないわけです。
もちろん、ソコ(観察者)までの距離も重要です。
日中は地表と太陽との距離が近すぎて、光の波長が拡散する前に到達してしまうから、太陽光がそのまま降り注いでいるとのこと。
夕焼けが赤いのは日中に太陽光で暖められた水分が空気中に多く含まれるからなのです。
だから、朝焼けが赤いと雨というのは、あながち間違ってないって事ですね。(雨=大気中の水分濃度が濃い状態)
さて、画像は昨日の朝、iPhoneで撮影した朝焼けなんですが、確かに青っぽいですよね。
この色が良いんですよ。まさに朝の光。
私は写真をやっていた事がある(笑)のですが、「撮影は午前中に限る」と思っています。
午後の光はどうも黄色が強すぎて、何を撮るにしても「色が付いている」気がしてます。だから比較的ですが午後からカメラを構える事は減るんです(汗)
あと、これは行きつけの板金屋の大将も言ってましたが・・・「塗装色を見るなら朝。それも10時まで。それ以降なら翌日にする」と・・・激しく同意します(笑)
はぁ?iPhoneのカメラやコンデジごときで写真を語ってんの?って感じですが、それはそれでイイ機材を買うとハマリそうなんで、あえて・・・(爆)
今でも、カメラ屋さんの前を通るとスルーできないんですが・・・じっと我慢してます。
ネオパンSSとか酢酸の匂いとか、懐かしいなぁ☆(鳥坂さんの教えに反しますがトライXは一度しか使ったことありませんwwあれは“アート”を生み出す手法だと思います)
イマドキはデジタルプリントでちょいちょいですもんね。。。逆にモノクロで現像できる店が少なくなったそうです。寂しいですけど・・・
久し振りに、地元の写真館にフィルム買いに行ってみようかな?
今日は2エッセ。 白 黒
Posted at 2009/09/19 20:32:01 | |
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ESSE観察日記 | 日記