
県境の辺りの山間部。片側1車線どころか、全部で1車線しかないような道を走っていると、画像のような看板に出くわす事がある。それも一箇所だけではなく、所々にだ。
最初に発見した(というか気が付いた)のは20年以上前だから、かなり前から立っている事になる。
『アスカーブ』
この看板を見た瞬間、小学校の学級文庫で読んだ「飛鳥時代」の本の事が思い出され、以来ずっとこの看板を見るたびに飛鳥という字をイメージさせる。(記憶をフラッシュバックさせる為の直接リンクみたいなもので、私は何かを記憶する際にはそういう記憶方法(コレからアレを連想するとかねw)を取っているのだ)
で、先日久し振りに山間部を走ってみたら、やっぱり有りました。アスカーブ・・・
看板はご丁寧に「始点」・「中間」・「終点」の3枚があり、しばらく走るとまたアスカーブ。
まぁ、山間部ですから直線よりはカーブばかりなんですが。。。
ちなみに、前のカーブと次のカーブの曲率や勾配には規則性がありませんでした。。。
急カーブもあればなだらかなモノありますし、急坂もあれば平地もあります。
うーん。何だコレ?
結局、謎は解けないままツーリングを終えて帰宅しました。で、20年来の謎を抱えたままでしたが、ここで
ネタの為・・・じゃないや探究心から調べてみました。
アスカーブとは?
~~こっからコピペ~~
“アスファルトカーブストーン”の略。
アスファルト舗装道路で、舗装端部の保護を目的に舗装材料で作成する縁石のこと。
~~コピペここまで~~
なんと!縁石の名前でした!!(爆)
英語で書くとAsphalt Curb Stone・・・「コーナー」という意味のCurveでは無いんですネ(驚)
そういや、画像の足元(?)を見てください。
縁石がありますね☆コレですよ!コレ。
気がつかねぇ(笑)
・・・ていうか、わざわざココがアスカーブだよって表示するのには、何かワケがあるんでしょうか?
webで調べた限りですが、一説には降雪地帯で除雪の際に、路肩のアスカーブを壊さないように表示しているのでは?というものがありました。
確かに、県境は降雪も積雪もありますからね。。。言い得て妙です。
うーん。
少しだけ謎が残りましたが、なんとなくすっきりした火曜日でした(笑)
今日は5エッセ。 赤 橙2 新青 銀
Posted at 2010/04/27 19:35:19 | |
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