
私の車歴の半分くらいはAT車なんですが、今回初めてATF(オートマチック・トランスミッション・フルード)というものを交換してみました(正確には交換してもらいました)
モノは画像のWAKO'Sの「ATF H-S」だそうです。
私の中では、ATFは10万キロくらいは無交換でOKというイメージでした。それはひとえに交換する=故障するという図式が頭にあったからです。
実際問題としてATFを交換して壊れているのは、ある程度距離を走ってミッションがやれて来ている固体であり、往々にして油脂の交換によってオイルラインの詰まりが解消されたり、あるいは逆に交換によって剥がれて新たに流れ着いた汚れによるオイルラインの詰まりによって引き起こされているトラブルなんだそうです。
つまり我がジムニーのように、たかだか3万キロ(30,565キロ)に入ったばっかりのATなら、そう恐れる事も無さそうだな。。。というのが、目論みの中にありました♪
それに、ATがなめらかになれば、ひょっとして燃費も良くなるかも?(笑)
なんて考えていたら、丁度みん友の書文さんがATFを沢山買われたそうでして、酸化しちゃう前に使い切りたいという有り難いお言葉をいただいたので、おすそ分けしてもらいました(感謝)
ATFって、専用のマシンが無いと交換できないんですよね(なんか輸血みたい)
なので、ジムニー(とオイル)を持ち込んで交換をしてもらいましたが、ショップ的に超「場違いな車」が入庫してきたなwという感じでした(爆)
しばし待っておりますと、交換が終わったみたいで、ジムニーがピットから出てきました。
うん。無事に動いている(笑)
いきなり不動にはならんのでしょうが、やはり一抹の不安はありました。動いているから大丈夫♪
鍵を受け取り、走り出して2メートルくらいで「違い」が判りました。
あれ?変速ショックが小さいぞ!?
なんか軽い感じがします。やはりフリクションロスが減っているんでしょうか?いつもよりエンジンの回転が低いのに加速しています(不思議な感覚)
えーーーーー?
これ、ATからCVTに、ミッション載せ換えしたんとちゃうの?(爆)
というくらい、変速のショック(そもそも、あんまり無かったけど、少しだけ段差みたいなのを感じてました)が感じられません。するすると、実になめらかに加速していきます。
私はPIVOTのAt-Driveを付けて、普通よりずいぶん早い状態に変速タイミングを変更しているので、数メートル進んだだけで変速が開始されるんですが・・・
いつもなら、コツンと来る小さな変速ショックが体に染み付いるいるのですが、速度的にそろそろだな?なんて身構えていると、今日に限ってはそれがまったく無いのです。肩すかしみたいな感じ(笑)
ATF交換って、こんなに効果が出るもんなの??すげぇぜ☆
これは、燃費にも効きそうですよ(期待
書文さん、結構なモノを譲っていただき、ありがとうございました♪
今後は、燃費に気を付けていろいろ試してみたいと思います。
とりあえず、明日給油してこよう(笑)
今日は2ジムニー。 白 青
Posted at 2011/10/09 00:41:50 | |
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ジムニー改造 | 日記