
ああ、タイトルだけで今日書くべきことが終わってしまった(棒読み)
てことで、某お祭りに行ったら、ハイゼットの展示車があったのでパチリ。
2013年1月施行の「灯火器及び反射器などに関する法規」により、急きょ後付された軽トラ用の反射板が本日の画像です。
この法規は、簡単にいうと「軽トラの荷台を開けた状態で、真後ろから赤色の反射板が視認できるようにしなさい」という内容なんですw
というのも、軽トラはその構造上、あおりを開けると灯火類があおりの下に隠れてしまい、たとえば路肩に駐車中で、かつ夜間だったりすると他のクルマからまったく見えません。キケンです。そりゃ法律も変わるってもんですよ。
ところが、いざ灯火類の位置を変えようにも、軽トラは設計を変更せずに長期間販売する予定で生産設計がされてますから、ボディ自体の変更は次のモデルチェンジを迎えるまで出来ません。
なんとかアリものでお茶を濁すしか無いわけです。
てことで、既存のボディに大改造を施さずに、法規をクリアするための策がコレなんですね。
ダイハツ(OEMのトヨタ、スバルも)は画像の通りです。ここだと、反射板はあおりより外側になるので、あおりの両脇から赤いのがちらりと見えます。しかし、後付感はバリバリですよね(哀)
ちなみに、他社の軽トラはというと、スズキ(OEMのマツダも)、三菱(OEMの日産も)は、あおりの直下のボディに薄長い反射板を貼り付ける方法をとっています。あおりの機構上、あおりを開けた際にちらりと見えるボディ側のスペースを利用したんですね☆ただ、反射板が貼ってあるだけなんで、なんとなくエーモン工業のを買って来て付けた^^感が漂います(汗)
おっ?1社忘れてね?
実は、孤高のメーカーホンダは、上記のメーカー達とは少し違います☆
ホンダは、軽トラならばどのメーカーもモノにも付いている「泥除け」に着目しました。
EVAシートで出来たフニャフニャの泥除けから、PP製の固い泥除けに変更し、その下端に反射板を取り付けてきたんです。泥除けが固くなることで走行時に風圧で負ける事もないため泥除けの機能も強化されています。
これがカッコイイ&実用的です→つまり、ス・テ・キなわけです。
ほ、欲しい(爆)
いや、あくまで安全対策としてだよ。けしてカッコイイから・・・とかじゃないからね^^
てなわけで、ホンダ用の新型泥除けを(なんとか小加工で)、うちのハイゼットさんに取り付けできんものかと思案中です。
普段履きの15インチタイヤも、外形は純正12インチに合わせてあるので、たぶんホイールハウス内のクリアランスもイケるハズ。
だた、2点のボルトで取り付けられたダイハツ純正泥除けと違い、ホンダの反射板付き泥除けは重たいので、3点支持による取り付けなのです。。。なので、そこは確実に加工が必要そうですね。
そうと決まれば、さっそく部販に駆け込もうかな?(笑)
Posted at 2013/11/09 19:14:08 | |
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ハイゼット | 日記