
広告であることを隠して、その商品やサービスに対して記事を書くことを「提灯記事」と言います。
現代風に言うならなばステマ(ステルスマーケティング)なのですが、車雑誌を始め週刊誌などでも昔から散見されます。
最近のステマでは、ネガティヴな部分を少し用意して、あとはそれを補って余りある賛辞で締めくくるパターンが多くなってますね。巧妙化してきてます。
また、SNSや動画投稿サイトを使ったステマも数多あるので、情報を鵜呑みにしないで、きちんと判断選択することが肝要です。
さて。そんな事を言っても、ステマ記事は面白いので話半分で見てます(笑)
今日ご紹介するのは、そんな提灯記事にて紹介されていたグッズ。
なんでも、リアカメラ専用のコーティング剤らしい。
ギアをリバースに入れると、カーナビに連動したバックカメラが立ち上がるんですが、雨天時だとこのカメラのレンズ部分に水滴が付いていて、映し出された画がよく見えないことが有ります。
ちょうど、水中メガネに中途半端に水が入ったみたいに画像が歪んでしまい、距離感がはっきりしなかったり、モノが多重に見えたりします。あんな感じ。
その都度、降車してレンズを拭き拭きすれば良いのですが、もっと手軽になんとかならんかな?と思っていたので、面白そうだし(笑)会社帰りにこの商品を買ってみました☆
カーメイトの「リアカメラコーティング」(実勢800円くらい)
中身は非イオン界面活性剤。つまり洗剤というか石鹸みたいなもので、これには親水性があるので雨粒を水滴状にせずに薄い膜状にしてしまう性質が有ります。
水滴のレンズ効果を抑えて、見やすくするグッズですね。
今朝はしとしとと雨が降っていたので、早速使ってみました。リアカメラを脱脂して、シュッとひと吹き。お手軽ですね。
さて、効果の程は??
うむ。なんとなく効いているような気がする(°_°)
水滴のつき方がいつもより少ない気がする。。。と、あくまで「気がする」レベルですが\(^o^)/
しかし、水滴がまん真ん中に居座って、水中メガネ状態じゃないのは確認できましたので対費用効果的には満足です。
このコーティング剤の効果持続は雨2回分(公式)という良くわからん基準なのですが、雨が上がったらまたひと吹きしておくのが良さそうですね。
しばらく、テストしてみようと思います。
ふう〜。しかし、ステマ記事(笑)書くのも大変だぜ。これだけ書いても1円も貰えないけどね\(^o^)/
Posted at 2015/12/03 09:14:17 | |
トラックバック(0)