
今回は(今回も)塗装や改造を加えずに、箱を開けてそのまま組み立てる、いわゆる「素組み」をする事に決めていたのです。
ところが、プラモ好きの会社の後輩から、せっかくガンプラを作るならせめて「スミ」を入れた方がイイと言われました。
スミ入れってのは、プラモデルの表面に付けられた凹み溝に、黒や灰色の色を付けることで質感を増す手法だそうで、先日拝見した模型展でも、作例として飾られていたプラモデル達には(塗装もされてましたが)しっかりとスミが入っていました。
例えば、車のボンネットやドアの様な開口部は、プラモデルでは1枚整形の板なので実車の様に分割されていませんが、プラスチックの表面に溝が切ってあるので、そこへ塗料を塗ってやるとパーツが分割されている様に見えて、リアルさが増します。
私のガンプラ作りは、基本ゆる〜く路線なのでガチの塗装はしませんが、模型売り場にはスミ入れ専用のペンタイプ塗料が売られていたので、一緒にゲットしてきました。
画像の「ガンダムマーカー」がソレです。
パッケージにはしっかりと「素組み専用」と書いてありますね(°_°)何が違うんだろう?
しかし、素組みってコトバは市民権を得ていたのか(驚)
これらを使って、次回からコツコツとスミ入れ作業をして行きたいと思います☆
Posted at 2016/03/30 09:16:28 | |
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