
ここで残念なお知らせです。
昨日Dラーに入荷した 「LBX MORIZO RR」の展示車を拝見してきましたが、その主な目的は現行のGRヤリスに採用(GRカローラはGRパーツという名のオプション扱い)された「GRコールドエアインテークダクト」がポン付け出来るかどうかの調査でした。
こちらの商品はエアクリーナーの前に取り付けられた吸気ダクトを丸ごと交換することで、吸気効率の改善と吸気のクーリング効果を発揮させる機能があるらしい。
初代GRヤリスでは採用されなかったものの、第2世代モデルからはコレが標準装備となっている事からも、確実に効果が有ったのだろう。
機能はもちろん赤いパーツがカッコいいんだが、そのお値段はひとつ33,000円(税込)もするのだ。
あまりに高価だし、そもそも付けられなければ意味がないではないか(^^)
そのあたりどうなのよ?って事が気になって店頭に実車が並ぶのを待ってました。
で、展示車を前にしてフツーのヒトは乗り込んでみたりするんだろうけど、私はミッドランドスクエアで一度各座席に座った事があるから、もう今日はイイや。
てな訳で出会って4秒後にはボンネットを開けてました(爆)
早速チェックです。
ふむ。レクサス車だけにカバーが付いてて肝心な所が見えません。なんとかスマホを差し入れてフラッシュ焚いてバシバシ撮影してみると…
んーなんかキミ、形違くね?
画像上のGRコールドエアインテークは、その前部分を左右のクリップ2つ使ってボディに締結してありますが、LBXはおそらく3点留めみたいです(カバーが邪魔で右奥が見えなかった)
画像下のように左側だけでも2つクリップが使われています。すぐ左横のゴムキャップ(?)が上下画像とも同じ位置なので、クリップ取り付け部の形状の差が判ると思います。
ふぅん。エンジンカバーとか全く同じモノを使っているのに、意外と細かなところは違うんだな。。。
流用したろうかと思ってましたが、こりゃ無理ですわ。残念。
Posted at 2024/10/24 00:20:15 | |
トラックバック(0)