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憶えてますか、　ニール・マッケンジー　。彼の息子　タイラー・マッケンジー　が来季の　Red Bull MotoGP Rookies Cup　に参戦するようです。

年齢は不明ですが、とにかく相当若いのは間違いありません。お父さん譲りの美しいフォーム、ではありませんが、注目なのは確かです。

ちなみに　Red Bull MotoGP Rookies Cup　、レッドブルがパトロンとなり、未来のＭｏｔｏＧＰライダー育成プログラム。ＧＰ１２５をややデチューンしたマシンで争われるようで、タイヤは溝付きのプロダクションタイヤ。

マシンは今季までＫＴＭを使用していましたが、ＫＴＭの規模縮小からか、来季から新たにアプリリアにスイッチ。

日本からは元ＧＰ１２５ライダー　上田　昇　さん率いる　チーム・ノビー　の全日本ライダーでもある　日浦 大治郎　選手も参戦していて、来季も継続参戦だそうです。

今季ＷＳＳで存在感を示した、

Triumph Italia BE1 Racing の　マーク・アイチソン　、

Intermoto Czech Honda teamの　マシュー・ラグリブ、　



の両名が、Hannspree Honda Althea への移籍を発表した。




アイチソンはTriumph勢で常にトップに位置し、最高位はサンマリノ　ミサノ戦での６位で、ランキングは１４位。


ラグリブは、雨で無類の強さを魅せ、２回のポールポジションを奪取。世界耐久選手権にも参戦していたタフガイだ。

ＨＯＮＤＡオフィシャルチームへ移籍となった　アンドレア・ドヴィジィオーゾ　。その地が決して平坦ではないとの認識のようだ。

ＨＯＮＤＡのオフィシャルバイクで、まずまずの適性を見せたバレンシア合同テスト。ここでの新たなチームメイト　

ダニ・ペドロサ　について、


「コース上では、彼は本気ではなかった。もしかしたら、彼のマネージャーの策略かもね」　

「ダニは素晴らしいライダーだよ。彼は元１２５cc、２５０ccのチャンピオンだ。このキャリアがすべてを物語ってる。彼はとてもイイ奴だと思う、おそらく僕よりシャイなのだろう、多分ね。彼の性格が僕たちにいい印象を与えない理由だと思うけど、お互いに分かり合う時間が必要だね。僕らはまだ、“親友”　にはなっていないと思う。その理由は、彼のマネージャーだね」

と　アルベルト・プーチ　の相変わらずの影響力を示唆。

「ダニを凌ぐのは重要だ。でも自信はあるよ。とにかく、目標は毎戦表彰台獲得のために戦うこと。新しいＨＯＮＤＡのオフィシャルマシンで、シーズンを通して安定して走ることだ。」



スペイン企業にバックアップされ、スペイン人がエースのチームにアンドレアは所属する事になる。ライバルを凌ぐ事も必要だが、まずはチーム内での存在感を示す事が先決か？。