カルロス.のブログ一覧

今回は、マシンやチームを移籍した選手を中心に・・・


アヴィンティアからイタルトランスに移籍したフリアン・シモン。コースレコードを更新してトップタイムだったエスパルガロに01.秒の僅差につける。マシンはシュッターからカレックスに。



シモーネ・コルシはイオダ・レーシングからNGMフォワード・レーシングに移籍。マシンはスピード・アップからFTRに。



リカルド・カルダス。元GP250ウイナーを叔父に持つスペイン人。ホルヘ・ロレンツォのトレーニングパートナーとしても知られている。Arguiñano Racing TeamからNGMフォワード・レーシングに移籍し、AJRからFTRにマシンを変更。このチームにはCRTをスピード・アップで参戦していたマティア・パシーニも加入する。デ・アンジェリスを入れると4人体制の大所帯（汗）。



元GP125チャンピオンのマイク・デ・メグリオはキーファー・レーシングからJiRに移籍。マシンかカレックスからモトビ（TSR）に変更。今季は放出、代役などでチームを転々としたが、来季は安定した戦績が残せるか？。



ダニー・ケント。Moto3からMoto2にステップアップ。チームはテック3でオリジナルマシン、ミストラル610をライディング。個人的には期待しているライダー。Moto3では同じチームに所属しチャンピオンとなりMoto2に参戦するコルテーゼには勝ってもらいたい。モテギでの一件は絶対遺恨が残ったはず。



同じくステップアップのルイス・ロッシ。テック3でMoto2に挑戦する。スポンサーの絡みか？、イギリス人とフランス語圏のコンビをラインナップするのテック3。



ヨハン・ザルコはJiRからイオダ・レーシングに移籍。マシンはモトビ（TSR)からシュッターに変更。



ここ数年低迷の続く初代Moto2チャンピオン、トニ・エリアス。今季はチーム、クラスを転々とした。カレックスに拘りアスパルを離脱。古巣プラマックに代役としてMotoGPクラスに復帰した後はイタルトランスで念願のカレックスをライディングする。来季はアヴィンティアに移籍し継続してカレックスを乗るよう。ライディング・スポーツの情報によるとFTRにスイッチ？、などの話もある。



ジーノ・レアはグレシーニを放出。来季の所属チームは不明ながら、ヴァレンシアではビモータをテストしていた。



そのグレシーニはダニ・タタ・プラディタを起用。全日本やWSSなどではヤマハ系ライダーだったインドネシア人。チームメイトはラパター・ウィライローが継続参戦。グレシーニのMoto2はアジアンカラー一色となった。






高橋裕紀。NGMフォワード・レーシングを放出され新規チーム、ホンダ・アジア・チーム・タディのトライアウトを受ける。11年型と新型プロトタイプを比較テストしていたという。今季最後のテストでライダーの選定は12月中と岡田氏はコメントしていたので、事実上高橋起用は決定事項か？。来季こそポジティブなコメントとリザルトのリンクを望む。

＃29 Andrea IANNONE　Pramac Racing Team









＃51 Michele PIRRO　Ducati Team　Test Rider