バンダイの500円ガシャポン『究極円谷怪獣博覧会』のマグマ星人(ポーズA・B)です。
このマグマ星人、発光ギミックなどは一切なく単にポーズ違いの2種類がラインナップされています。
マグマ星人と言えば『ウルトラマンレオ』の第1話「セブンが死ぬ時!東京は沈没する!」、第2話「大沈没!日本列島最後の日」及び第30話「怪獣の恩返し」に登場する宇宙人であり、ウルトラマンレオの故郷である獅子座L77星を滅ぼした張本人であり、地球侵略の際には配下の双子怪獣ブラックギラスとレッドギラスを使ってウルトラセブンを変身不能に追い込みました。別名【サーベル暴君】と呼ばれ、右手のサーベルが大きな特徴ですね。このサーベルからは「サーベルビーム」という光線を発射する事ができます。…とは言え、マグマ星人単独では決して戦闘力は高くなく、双子怪獣が戦いを優勢に進めている時に加勢するなど、姑息な宇宙人なんですよ、彼は。
『~レオ』では結局レオにもセブンにも倒される事なく戦いの途中で退散してしまい、レオとアストラ兄弟の故郷を滅ぼした憎むべき敵ではあるものの、姑息な小者の印象が強いせいか【レオの宿敵】というよりも【宇宙のチンピラ】というイメージが僕の中では強い宇宙人ですね(笑)。
ポーズA・Bいずれも【マグマ星人らしい】ポージングで格好良いですね。因みに、フィギュアの素材がPVC(ポリ塩化ビニル)でサーベル部分が薄い事から、自宅に届いた時にはサーベルが2本とも曲がったままクセがついてしまっていましたので、熱湯で柔らかくした後にピンセットで真っ直ぐに直しました。
どうやら、今後『アルティメットルミナス』で双子怪獣がラインナップされる計画もあるようなので、今回のマグマ星人のラインナップはそれと連動したもののようですね。いやぁ…ホント、色々と考えますなぁ。
マグマ星人(ポーズA)
マグマ星人(ポーズB)
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Posted at
2021/05/01 18:55:13