訳あって、1月下旬は誠に勝手ながら「写真を楽しむための周辺機器お買い上げ強化キャンペーン」となっていた。
今までは一眼レフカメラのレンズとか、一眼レフカメラのレンズとか、コンパクトデジカメとかと、割とフツーな買い物が続いていたが、今回紹介するのはその中でもちょっと冒険した買い物を紹介する。
EPSON謹製、GT-F700(http://www.epson.jp/products/colorio/scanner/gtf700/index.htm)。フィルムスキャン対応のフラットベッドスキャナである。
言うまでもなく、主たる目的は「フィルムスキャン」である。本来ならばフィルムスキャナを買うべきなのだろうが、如何せん高嶺の花であることで断念。フィルムスキャナ入門機としてはアリだろうと判断し、サクッと購入。
重~~~い腰を持ち上げて、ようやくフィルムスキャンを試してみた。
ひじょうに期待していたフィルムローダの精度は60点といった出来。値段が値段なので文句は言えまい。
スキャン後の画質は、フィルムスキャン見習いレベルの身からすれば十分キレイ。2400dpiで取り込んでL版用紙プリントアウトしてみたが、全く問題ないレベル。
こうなると、実家に眠っている過去に撮影しまくった鉄道写真のネガフィルムを激しくスキャンしてデータをDVD-RAMに記録してその内容をインデックスプリントしてフィルムファイルにビシッと整理整頓・・・とかしてみたくなる。
【写真】
GT-F700。
smc PENTAX M 50mm F1.4(http://blogs.yahoo.co.jp/daikon_1980/29142305.html)で撮ったフィルムをざっとスキャニングしてみた。
ちなみにその下に写っている写真2枚は、E-500で撮ったデータをプリントアウトしたもの。使用した用紙が異なり、1枚はキヤノン謹製「PR-101」、もう1枚はEPSON謹製「CRISPIA(http://www.epson.jp/products/supply/shoumouhin/paper/ink_jet/photo_crispia.html)」。プリンタはキヤノン謹製「iP4500」だが、何故2種類の用紙で印刷を試したかは後日あらためて書く予定。
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Posted at
2009/02/22 00:13:13