「暗所に強い」と評判のソニー製コンデジDSC-WX1だが、その実力を発揮できる機能の一つとして「手持ち夜景」というモードがある。
このモードは、一度のシャッターで6枚の写真を高速連写し、画像処理エンジン「BIONZ」(ソニー製一眼レフカメラでもお馴染みのエンジン)で合成及びノイズ除去処理をして、ブレの少ないクリアな夜景撮影を、なんと「手持ち」で楽しんじゃおう・・・というもの。
その実力はいかに・・・と思いつつ試したところ、とんでもなくキレイな夜景写真がビシバシ撮れるではないか!!
これまで夜景撮影といったら「三脚」がマストアイテムで、周りに気を遣いながらカメラを設置して撮影したり、三脚が立てられないようなところでもどうにかカメラを固定して撮影したりしたものだが、WX1にいたっては全て「手持ち」。三脚とかカメラの固定とかを考えなくても、手ブレに気をつけてシャッターを切るだけ。
もうね、これはクセになりますよ。
夜景撮影を手軽に、かつキレイに撮って楽しみたいと思う人は、このカメラを買わなきゃダメです。
理屈より、結果をご覧いただきたい。
くどいようだが、以下の写真は全て『手持ち撮影』であることをお忘れなく。
【写真】
100105 SONY DSC-WX1 手持ち夜景(1/30 F2.4 ISO200)
「ららぽーと新三郷」に保存されている「夢空間」(http://blogs.yahoo.co.jp/daikon_1980/34243082.html)も、引き続きライトアップされている。
*そのほかの写真は
こちらをご参照下さい*
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Posted at
2010/01/06 14:41:30