
2010年10月29日。
この日、とあるデジタル一眼レフカメラが発売された。
世間では
こっちの方が目立っているようだが、オリンパス製デジタル一眼レフカメラユーザーにとって、涙を流して発売に感謝しなければならない日でもあった。
フォーサーズ規格フラッグシップモデル、「
E-5」発売!!\(^o^)/
近頃のオリンパスといったら、マイクロフォーサーズ規格の「OLYMPUS PEN」シリーズの大ブレイクに気を良くしていたようで、フルデジタル規格の元祖であるフォーサーズ規格のモデルに関しては、長らくモデルチェンジの話がなかった。寧ろ、「さらばフォーサーズ」の噂さえあったくらいだ(苦笑・・・ていうか笑えねぇ)。
ところが、オリンパスは決してフォーサーズを蔑ろにはしていなかった。
匠の職人が作り上げたレンズの良さを最大限に引き出すボディを、オリンパスは開発、発売してくれた。
最上級グレードの「SUPER HIGH GRADEレンズ」は高嶺の花。さすがに一本も所有していない(T_T)
上級グレードの「HIGH GRADEレンズ」は、幸いにも2本所有している。
ベースグレードだがフルデジタル設計ゆえに画質の評価が高い「STANDARDレンズ」は・・・ゲ!気付いたら3本も持っているのか・・・というわけで3本所有(汗)
これらのレンズの性能をもっと引き出せるというのだから、当然「E-5」は欲しいボディとなる。
現在所有しているE-500は手ぶれ補正機構が搭載されていないが、E-5には搭載されている。
電子水準器、11点全点ツインクロスセンサー、視野率100%のファインダー、防塵防滴機構、高感度でも低ノイズ・・・E-5には多くの可能性が詰まっている。
販売構成はボディ単体発売のみ。
今ではレンズキットが台頭しているが、本来の販売手法である「一眼レフカメラはボディだけ」という構成も珍しいものとなってしまった。
実売19万円という現実は、あまりにも非情だ(T_T)
しかし、もう4~5万実売が下がれば、ぜひとも買い換えたい(買い増し?)ボディである。
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Posted at
2010/11/01 00:02:29