2011年03月15日
乗り切らなければならない不安と、今できること
今日は、震災が発生してから初めての公休でした。
10日は午後から閉店までの出勤、11日はいつもの早番より1時間早い8時半からの出勤。
ただでさえ睡眠時間がタイトなシフトでしたが、11日の午後に地震が発生。
その後、12日から14日までは連日イレギュラーシフト(及び交通機関のマヒによる混雑)で早起きを余儀なくされ・・・15日は待ちに待ったお休みでした。
昨日から実施されている計画停電。
今日こそは、我が地元も昼過ぎから実施される予定でした。
しかし・・・今日も計画停電は中止。電力が足りたのでしょうか。
そうは言っても、電力不足は相変わらずの筈。だいこんも省エネモードに徹して部屋の電気を消し、ラジオを聴きながら布団に入って寝ることにしました(停電したらそうするつもりでいたので)。
精神的にも体力的にも大いに疲労していたので、今日はたっぷりと充電することができました。
明日はまた、仕事が待っています。ライフラインの一端としての責務を全うできるようにしたいです。
原発が、昨日以上に余談ならぬ状況のようです。
母親は「明日仕事に行くときは濡れタオルを口に覆うかマスクをして」とか「帰ってきたらシャワーを浴びるように」とか言うわけで・・・。
正しい情報を知りたくて東京電力のサイトに行ったものの、原発関連の最新のプレスリリースはどこもデッドリンク。
正直言って、不安です。
放射線汚染はどの程度及んでいるのか。
目に見えないだけに、大丈夫なのか、治療が必要なレベルなのか、治療しても手に負えないレベルなのか。
事故現場で、記者会見で、頑張っている人たちがいるというのに、肝心の現状や結果は知り得ることができないなんて。
デッドリンク・・・ふざけるな。これ以上不安要素を増やすようなことをしやがって。
東京電力のサイトではありませんが、現状は健康に影響がないことが発表されています(教えていただいた方には感謝申し上げます)。
http://www.pref.ibaraki.jp/important/20110311eq/20110315_17/index.html
被災地に少しでも力になれる方法に「献血」があります。
献血マニアの端くれとして協力したいのですが、ここで皆様にお知らせいたします。
血液は「生もの」で、長期の保存ができません。
現在、献血ルームには多くの人が献血するために列をなしているようです。
しかし、輸血用の血液は継続的に必要とされます。
献血が必要かどうかは、各県の赤十字血液センターのウェブサイトで確認できるようです。
また、本当に献血が必要なときはマスコミを通じてその旨が発表されます。
「助けたい」というお気持ちはごもっともですが、そのお気持ちが救済に役立つような献血を心掛けていただきたいものです。
http://hiroshima.keizai.biz/headline/1059/
http://getnews.jp/archives/103937
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東日本大震災 | 日記
Posted at
2011/03/15 23:31:31
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