TOMIX製のEF65 1118<2113>は、どうやら2008年に発売されたっきりで一度も再生産がされていないようだ。
あれほどまで人気のカマなのに、なぜ頑なに再生産されないのだろうか。
ちょっと前に田端運転所バージョンのPFも発売されたし、JRFの2000番台に至っては再生産が発表されたくらいだから、金型はある筈だ。
田端のEF510-500番台もひと賑わい見せていて、模型でも再生産が盛んであるというのに・・・唯一無二の存在となると、再生産にそこまで二の足を踏むものなのか(涙)
そんな具合が長らく続いている車両なだけに、普段ネットで見つける価格は概ね5桁・・・冷やかしにも程があるだろ(怒)という状況である。
ダメもとでネットの通販サイトをウロウロ探しているような日々だったが、ある日、某有名購入価格自己申告制の通販(笑)で、まさかの定価スタートの虹釜を発見。
どうせ落札する頃には12Kくらいにはなるだろうな・・・と思いながら、いつものようにウォッチリストに登録。
そして見張ること数日・・・おかしい。
入札数が1件のままだし、残り時間を考えてもこのレスポンスの鈍さはおかしい。
ま、買えなかったら縁がなかったってことでとりあえずポチッておくか。
そんな気構えで入札したら、終わってみればまさかの落札者になってしまったわけで♪
信じられないくらいあっさり手に入ってしまった(^^;
幸い出品者のレスポンスも迅速で、落札した2日後には我が手中に二代目「虹釜」が到着。
試運転をパパッと済ませて、その翌日にセットアップ。
いつものようにTOMIXのプラ製パンタは取っ払って、KATO製のパンタに換装。
この度、だいこんの所有する電気機関車がまた1両増えるのであった(^o^)
せっかくなので手持ちの「スーパーエクスプレスレインボー」のヘッドマークを付けて、手持ちのPFを並べてみる。
「ゲッパ」の愛称で人気だったEF65 1118は、昨年不運の運転打ち切りを経て、そのまま長野へ旅立った。
尾久の公開イベントで最後の華を持たせてくれたのがせめてもの救いかもしれない(行かなかったことを強く後悔・・・ま、そんなものなんだよね。この手の趣味ではよくあることで)。
実物が廃車されたのはとても残念だが、PF大好き野郎として「ゲッパ」はどうしても1/150スケールで手に入れておきたかった。
悲願のゲッパ購入を果たしたものの、調べてみると「レインボー」の牽引実績はとても少なかったようだ。さて、これから何を牽かせようかを思案しつつ、セットアップを終えた「ゲッパ」を眺めては、独りよがりの悦に浸るのであった・・・。
Posted at 2016/02/07 12:38:19 | |
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