2016年02月11日
先週の土曜夜から喉に異変を感じ、日曜日も喉が痛む。
やがて鼻水も出るようになってきたが、早い時期の花粉症だろうと思ったのと同時に、市販の薬でも飲んで一晩寝れば大丈夫だろうと高をくくって就寝。
月曜の朝、少し頭がボーッとする。眠いから、という理由だけではないようだ。
少し熱があるかな…そう思いながら電車に揺られて通勤したが、浜松町に着いた頃にはヘトヘトになっていた。
微熱があるな…と思い職場で熱を計ったら、見る見るうちに体温計の水銀がぐんぐん走り出し、38.3℃を叩き出す。
微熱どころではなかった。
熱があるからというより、この体温の事実を突きつけられたことで、いささかフラフラになる。
すぐさま貿易センタービルにある病院に向かい、診察を受ける。
この時期だから勿論、疑われるのはインフルエンザ。陽性かどうかを調べる検査をすることになった。
この検査、鼻の穴に長~~~い綿棒みたいなものを突っ込まれる。
臆病なだいこんにとって、これは辛かった。怖かったよぉ…。
う゛え゛…え゛ぐ゛…げ゛…ぐ゛う゛…
そんなひどい声を出しながらも、検査に必要な粘膜(?)は無事綿棒のようなものの先っぽに付着したようで、検査液のようなものに漬けられる。
陽性であれば検査液の色が変わるそうだが、数分待っても色が変わらない。お医者さんも症状からしてインフルエンザだろうと思っていたみたいだが、良い意味で期待を裏切った。
インフルエンザ、この段階では陰性とのことだ。
但し、薬を飲んでも熱が下がらなかった場合は、インフルエンザの潜伏期間のおそれもあるので油断はしないように、とのことだった。
あいにくこの日のうちに終わらせなければいけない、尚かつ誰にも引き継ぐことができない仕事が一つだけあった。
午前中は薬を飲んでから職場で横になって解熱に徹し、昼食後一気に仕事に取りかかることにした。
この作戦は成功し、昼頃にはいささか熱も下がり、午後は仕事に向かうことができるまでに快復した。
そうは言っても風邪っぴきの身。やるべき仕事を終えて、16時頃に早退した。
このとき既に、明日(火曜日)は平熱でも一日休みをもらうつもりでいた。
結果から言うと、翌朝からしっかり発熱。薬、効いてないじゃん(´д`)
仕事に行くつもりでも、無理だった。喉の症状もピークを迎えんばかりに悪化。
早々に白旗を揚げ、職場に休みをもらう旨の連絡をする。
いや~、体調不良で仕事を休むなんて、社会人になってから初めてかも…。
この日は一日食事と水分補給と薬を飲む以外は熟睡。
「寝薬」という言葉もあるくらいで、夜にはなかなかの快復ぶりであった。
水曜の朝を迎えた。
喉に痛みはあるものの、熱はすっかり平熱に戻っていた。
大嫌いなマスクをして、意気揚々と出勤。
病み上がりなので絶対定時で帰るという執念で、仕事をこなす。
…ついでに、神田淡路町郵便局の訪問もてへぺろ(・ω<)
週末に遠征をするため、念のため再び貿易センタービルの病院に行く。
受付終了時間ギリギリになってしまったため、職場からダッシュで向かう。既にダッシュできるくらいは元気だった。
お医者さんに、週末大阪に行く旨を話すと…
「(インフルエンザの検査)やっておきましょう!念のため」
またあの鼻の穴に突っ込むやつやるのか!!(((((( ;゜Д゜)))))
う゛え゛…え゛ぐ゛…(以下ry
結果、それでも陽性反応は出なかった。
これでいよいよ、大手を振って関西入りできるぜ(≧▽≦)
あとは、喉の痛みにより効く薬を処方してもらい、職場でサクッと残りの仕事を片付けて帰宅。
今日は、少しの鼻水と僅かな喉の痛みこそあるものの、酒が美味しく飲めるくらいまで快復。
発熱はどこ吹く風といったところで、遠征には全く差し支えない体調を取り戻すことができた。
…いやぁ、久し振りの大風邪をやらかしてしまいました。
今年の目標のひとつに「風邪を引かない」を掲げていたのに、年明けて一ヶ月ちょいで早くも目標達成ならず。
インフルエンザも猛威を振るっているようなので、皆様もどうぞ体調管理には十分お気をつけくださいませ。

Posted at 2016/02/11 23:38:44 | |
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