
都内の写真展に足を運んだ。
こう見えても、実は美術館や展覧会の類が好きで、何かしらのきっかけがあれば見に行くことにしている。
この度写真展に行くきっかけとなったのは、旧友であるたこたこ総長が部活顧問をやっていた写真部で、生徒の作品が展示されていることを聞いたからだ。
まずは、新宿パークタワーで開催されていた「1000人の写真展」へ行った。
新宿パークタワーは新宿駅からちょっと歩くが、この日は歩いていると汗ばむくらいに天気が良く、町並みの様子をカメラに収めながら会場へ向かった。
会場には思い思いの作品が数多く展示されていて、たこたこ総長の教え子以外の作品も興味深く拝見した。
刺激をもらったあとは、当然ヨドバシカメラに立ち寄る(笑)
大半は、手が届かないカメラやレンズのウインドウショッピングだが、ちょうどA4サイズの写真を収めるアルバムが必要だったので、一冊購入して店を出た。
次に向かったのは、恵比寿の東京都写真美術館。開催されていたのは「日本写真家協会展(JPS展)」だ。この写真展は、数ある写真展の中でも相当格式高いものである(上位を受賞しているのは殆どがプロカメラマン)。
その写真展で、たこたこ総長の教え子の一人が「20歳以下優秀賞」を受賞した。
直接指導できる立場にあるわけではないが、これまで顧問のたこたこ総長からは何度となく生徒のカメラの相談事を聞いてきただけに、だいこんにとっても決して他人事とは感じられず、受賞したという事実は本当に嬉しい。
こちらでも他の多くの作品に刺激をもらい、美術館内にある売店で小物を購入して、恵比寿をあとにした。
こういう一日を過ごすと、自分も何かしらの機会があれば写真を出展しようとさえ思えてしまう。
まずは、エントリーするところからかな・・・。
【関連リンク】
http://www.psj.or.jp/gekkan/schedule/index2010.html
http://www.jps.gr.jp/events/jps/2010/winner.php
Posted at 2010/05/28 16:08:48 | |
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