
今日は、東京駅で大変な騒動があったが・・・(TwitterのTLではRTや呟きを多数行い、だいぶお騒がせいたしました)
そんなことにはお構いなし、だいこんは今日も仕事だった(^^;
職場最寄りの浜松町駅は開業105周年ということで、派手さはないがイベントを開催してくれている。
浜松町駅のイベントはいつも写真展だ。これが毎回、随分と綿密に準備されていて、いつも感心させられる。
午前中、仕事をちょっと抜け出して、そのイベントを見学してきた。
今回は、
「浜松町駅開業105周年特別企画 今昔物語写真展 ~カートレインが走ったころ~」
という・・・カートレインとはまた随分シブい趣味の列車を採り上げるなぁ(^^;

先着50名には記念品(クリアファイル)も配布された。会場オープンの9:30の段階では、4人しか並んでいなかった(もう少し賑わってほしかったかなぁ)。
「カートレイン」の始発駅であった浜松町。この列車をタイアップするなら、たしかに浜松町駅が相応しい。
写真の内容も興味深いものが多かった(写真のアップでの撮影は禁止なので紹介は断念)。
かつての目的地であった東小倉駅や白石駅の昔の様子と今の様子の比較写真や、浜松町貨物駅の跡を垣間見ることができる今の様子を伝える写真など、見応えのあるものばかりだった。
当然「カートレイン」「カートレイン九州」「カートレイン北海道」の走行写真や、乗車前の積み込みの様子、そして乗客のために用意された待合室の様子まで、内容盛り沢山の写真が展示されている。
これには、いつも以上に満足した♪

そして、今回のイベントの目玉のひとつが「カートレインで実際に使用されていたヘッドマークの展示」である!!
間近で見る、風雨・風雪に耐えて夜行列車を彩ってきたヘッドマークには、十分な貫禄が感じられた。
そして、そのデザインに懐かしさをおぼえたのは、言うまでもない。
本当に、貴重なものを間近で見ることができてよかったと思う。

会場に展示されているプラレールには、カートレインも健在(笑)
企画運営に携わってくれたスタッフの意気込みを感じた。
見学時間は、20分足らずで全て見ることができる・・・カートレイン関係に限れば。
過去にここで展示されていた、大島汽船の船の写真や、文化放送にまつわる写真、東京モノレール開業当時の写真も一挙に展示されているので、これらもしっかり見たいならもう10分くらい時間があってもいいかもしれない。
まったりとした雰囲気で、プラレールが走る会場でちょっと一息。そんな中で様々な歴史を感じる写真を愛でるのは、至福のひとときかもしれない。
Posted at 2014/12/20 22:48:42 | |
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