
転職するまでの間に、長らく活動休止していた「模型鉄」を一念発起で再開させた。
そのとき、過去に保有していた車両を引っ張り出して、傷んでいた車両は補修して手元に残し、手に負えそうもないものは「ホビーランドぽち車両センター」で第二の人生を歩んでもらうことにした。
活動再開のときに手にした車両は後日報告するとして・・・
再就職してからは当然自由時間が減り、鉄道模型を手にする時間も短くなっていた。
それでも、時々新製品情報はチェックしている。
巷では今「第20弾」が旬のようだが、今回ここで報告するのは「鉄道コレクション第19弾」のセットアップである。
人生初の「鉄道コレクション」購入であり、人生初の「鉄コレN化」を行った。
そもそも、活動再開するまで「鉄コレ」の存在を知らなかったよ・・・orz
購入しておいたのは、若桜鉄道WT-2500形(さくら3号)。
鉄コレファンならお気づきかもしれないが、この車両はいわゆる「シークレット」に該当する。
シークレットを指名買いするには多少の出費を伴うが、闇雲に未開封の商品を買い続けるよりはよっぽどマシと思い、山陰野郎として迷いなく購入!!
勿論、N化するための動力ユニット(TM-23)もセットで購入!!
さて、いざN化をしてみての感想・・・
値段が値段なので、細かい出来栄えは気にしない。そもそも、ピンポイントの地方私鉄・3セクの車両が模型化されるだけ有り難い。
それよりも値段相応だと痛感したのは、寧ろ周辺パーツの方だった。ダミーカプラー部とスカート部が緩くて不安だったので、ゴム系接着剤で固定。
ホントはカプラーのTN化を企んでいたが、スカートを外さないとダメだし、連結間隔も狭くなりそうにないし・・・だいこんの拙い技術では「無理」という結論に(汗)
別付パーツの出来栄えは、値段相応に粗雑。1.0mmのピンバイスを持っていないから取り付けていないけれど・・・「まぁ、このままでいっか」と思えてしまう。
でも逆に考えると、それなりのクオリティがボディないと割り切れないので、上手に製品化しているなぁ、とも思ってみたり。
動力台車の脇に取り付ける代車枠のパーツは、よく考えられているなぁ、と感心(床下グレーのWT-2500形には、ちゃんと車両の付属品としてグレーの代車枠が付属していた)。
N化の作業自体は、特に難しいことに直面することなく完了。
ストレートレール2本という、超手狭な自社線で試運転を行う。
やっぱり、模型は走らせてナンボだな!!と思う瞬間である。
ライトが点灯しなくても、雰囲気はしっかりと若桜鉄道。幼き頃から何度も乗った若桜鉄道が、手元で蘇った。
シークレットではない、WT-3000形も気になり始めてしまった。
・・・きっとこうして、鉄コレの沼にハマッていく人が多いのだろうなぁ(^^;
【写真】
N化して走行可能にしたWT-2500形。
この写真のために、久しぶりにマクロレンズを引っ張り出した(笑)
Posted at 2015/01/18 18:26:43 | |
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