2013年07月24日
前回のブログでコメントしようと思った主は、私が前回のブログをアップしたあとわりとすぐに足跡あって、そののち微妙に当該ブログの内容が変わってましたが・・基本的に妄想→批判の構図には変化なし。
正直、ネットで収集しただけか、脳内で思考成立しただけで、積み重ねた経験でもって確信したわけでも、確かなソースによるものでもない噂や情報を、さも真実のように知ったかぶってアップしてる人なんていくらでもいるんですよ。
そんなの全てにいちいち目くじら立てて反論してたってキリがない。
問題は、その知ったかぶりやデマを「Bライとって、クラブに登録して、公式戦に参加してる人が」発信しているということ。
そしてさらに、それを「これから参加する人のため、人口拡大のため」と言って憚らないこと。
その「肩書き」を、確かなソースであるかどうかの判断にする人もいるんですよ。
しかも、「あとに続く人のために」なんて言いながらアップしてたら、どうだって話。
確かに、信じる・信じないは読み手に任される部分でもある。
でも、素人さんからしてみれば、「信じていいんじゃないかな」と読み手に思わせるに十分な肩書きがある人が、書くこと書くこと妄想か、不確かな噂か、実行の伴わない言いっぱなしの批判か、もしくは完全に間違いか・・ってのは如何なものかと。
その人のポジションなりに発言には重みが発生するという事実。
だからもう少し責任持って欲しいんですけどね。
なんだか変な使命感?だけはあるみたいだけど、それも正確な情報を発信してこそだと思うのですが。
ちょっと気になるのは、間違いを正し確かな情報をインプットしてくれる人が周りにいないの?ってこと。
ネットなんかで収集した不確かな情報や推測を元に脳内確定してしまったら、現実やアドバイスというフィードバックが反映されないくらい固まっちゃうんでしょうか。
自分を信じ、意思を貫き通すということは大事だが、それとはちょっと違うと思いますし。
それと今回の件を機にRE11A for gymkhanaに関する記述のあるブログをいくつか読んだんですが、批判意見の人って総じて「際限のないタイヤ競争→コスト増→興ざめ」って書いてるんですよね。
うーん、それ、表面的すぎると思うのですが。
前回のブログでも書きましたが、コスト増が嫌なら「買わなきゃいい」んです。
「でも、買って履かないと勝てない」と言うと思います。
本当でしょうか。
より高性能なタイヤを購入しては勝ってた人、コンディション毎にタイヤを履き替えて勝ってた人って、その分セッティングや練習もして、購入したタイヤ代以上にコストかけてないですかね?
それでも、「自分も同じタイヤさえ買えば勝てる」って言えますか?
逆にタイヤがワンメイクになったとして、グリップや年間の使用本数に制限ができたとしてですよ。
今まで高性能なタイヤが出る度に購入して勝ってた人たちって、そしたらタイヤに使わなくなった予算で今まで以上にパーツのO/Hをし、新しいパーツを購入してテストし、練習にも今まで以上に行くんじゃないでしょうか。
それでも、タイヤ競争さえなかったら、低予算で勝負できます、勝てます、って言えますか?
「走ること、勝つことに対してどこまでお金や時間をかけることが許されるか」の差でしかないと思うんです。
じゃあ結局、お金ある人が速いスポーツじゃん、面白くない、となりますか?
道具を使う以上ある意味そうかもしれませんが、必ずしもそうでもないですよね。
自分でメンテできるようになればコスト抑制できますよね。
効率よい練習を考えて効率よく上達することも不可能ではないですよね。
よりお金のかからない車を選択するのも手ですし。
そうすれば許される予算の中で、今まで以上にできることが増えますよね。
もしくは、もっと収入増やす努力してもいいですよね。
あえてシビアな意見を書くと、勝てない理由を「コストのせい」と言ってるような気がします。
そしてそれを「皆が楽しく走れないから」と主張してます。
むしろ、「俺が勝てねーじゃねーか」って書いてくれたほうが潔い気がするのは私だけでしょうか。
確かに、低予算で楽しく走れて、勝てもすればそれに越したことはないと思います。
でもそのスタンスでの勝利って、ハプニングのレベルでしかないのではないかと。
やっぱり、どれだけ勝つことに対して執念を持てるかではないかな、と。
カッコつけるつもりはありませんが、コストも含め支払った犠牲や努力の代償に、名誉があるとでも言いますか。
スポーツで勝ちにこだわるって、そんなもんじゃないですかね?
Posted at 2013/07/24 01:29:59 | |
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