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Sタイヤ履いてオープンクラスに参加・・ではなく、R-KTクラスに参加させていただきました。


ラジアルタイヤ（NT）で競技会形式のジムカーナを走るのって、もう何年ぶり？
でも私、ハイグリップラジアル持ってないんですよね(>_<)
そんなわけで今回、いわゆる「国産ハイグリップラジアル」でないタイヤで出走しました。




朝は雨こそ降ってないものの完全なウェット路面→予報では天気は回復。
ありゃ？なんか先週と同じパターン。。


AM1本目。
ウェット。路面温度は約14℃。
とりあえずタイヤの空気圧2.4キロ。
タイム：1分21秒19。

AM2本目。
乾きだした場所もごく一部あるものの、路面はまだまだウェット。路面温度は約16℃。
タイヤの空気圧を2キロに変更。
タイム：1分23秒39。←最後のスラロームでハーフスピン、もう少しでコースアウト（汗

AM3本目。
かなりドライよりのハーフウェット？路面温度は約23℃。
タイヤの空気圧は1.6キロ。
タイム：1分17秒06。

リザルトに残るタイムアタックは以上で終了～お昼休み。



PM1本目。
光電管で計測してくれますがあくまで練習走行。
もう完全にドライ。路面温度は約28℃。
空気圧は1.6キロのまま。
タイム：1分15秒75。

PM2本目。
もちろんドライ。路面温度は約32℃。
空気圧は1.7キロ。
タイム：1分15秒23。

PM3本目。
ドライ。路面温度は少し下がって約29℃。
空気圧はまた2キロに。
タイム：1分14秒33。←本日のベスト。

ちなみにラジアルタイヤの軽最速（練習走行含む）はコペンが1分13秒台前半。
1秒以内だからまぁOK？でもこのコペンのお方、なかなか速かった～（汗
今年からジュニア戦を追われるとのこと、がんばって下さいね(^-^)


リザルトとしては3本目までのタイムで順位が決まるのですが・・一応クラス優勝させていただきました。
でも周りの方のミスやペナルティに助けられただけですね。運がよかったです。


大会の最後は大抽選会。
私と相方さんとでカップ麺１ケースと千円分の図書カードいただいちゃいました♪



反省点としては、やはりコンディションの変化（タイヤの違いを含む）に対するアジャストの遅さ。
初めて使うタイヤ（評判も実績もほとんどなし）のため、ベストな空気圧すらも分からず全くの手探り状態からのスタートだったので仕方のないところもあるかな・・とも思いますが、もう少し適応力が身に付けれたらなぁと。
実績なしの初挑戦でいきなり低温ウェットは辛かった(^-^;)
その辺の能力と引き出しの習得はこれからの大きな課題ですね。

でも手探りながらタイヤの接地面の温度なんか測りつつ、あーでもないこーでもないと悩んでは色々試しながら走るのもけっこう楽しいもんですね(^-^)
スローペースながらも何とか今日中にはそれなりの結果も出せたし。


↓ご参考までに・・最後の6本目（PM3本目）の走行動画です。

先日のJAF九州ジムカーナ開幕戦の写真が主催者HPにアップされてました。








http://ww21.tiki.ne.jp/~gravel-msc/index.html
http://members.jcom.home.ne.jp/kshinichi/photo20100307/photo.html

1トライ目の最後の5本スラローム、3本目を抜けて4本目に飛び込む手前の瞬間です。
（それぞれのパイロンは、ちょうど写真左右に切れてます）
車の向きとか舵角が・・カプチーノ独特ですよね。
コンパクトな後輪駆動車のメリット？特性？がすごくよく分かる写真です。



で、本日、ちょっとしたアクシデントが。
本当～にささいなアクシデントですけどね。

それは会社帰りの通勤路でのこと。

段差を乗り越えたと同時に助手席側からカチャ・・っと音がしました。

そんな音がするような金属類は助手席に積んでません。
「何？」とか思いながらとりあえず運転。

しばらくして、停車時に左側を見たら・・



どう見ても・・そこにあるべきモノが・・ないΣ(´д｀*）

落ちてたのはコレでした。



3分割ハードトップ（助手席側）固定用のフック！
後ろ側が残っていたため、走行中に吹き飛ばずには済みました（汗

裏側はこうなってました。



ボルトが1本ない(￣○￣;)
いつの間にか緩んで脱落したようです（汗
最近、助手席側の雨漏りが激しくなったなぁと思ったら・・原因はコレか(^-^;)

速攻ホームセンターにてボルトを購入し、フックを取り付け。
その他の箇所のフックも増し締め点検したのは言うまでもありません(｀･ω･´)
やっぱり、脱落はなかったものの数箇所ゆるんでました。。
足とかマウントとかの関係で振動も多いし、激しい乗り方する車なので、定期的にチェックしないとダメですね～。

でも競技中に吹っ飛ばれずに済んだのは運がよかったのかもですね（苦笑

本日、開幕です。

昨年の最終戦が終わった時点では「半年もある」って思ったんですが、今日になって振り返るとまるで昨日のことのような。。

時間が経つのって早いですね。
っていうか私が歳をとっただけ？(^-^;)



さて、開幕戦のお題は↑の写真の通り。
なかなかダイナミックな設定です♪
ターンセクションは左の180度を2回と270度の3連続ターン！
それと間隔の狭い五本スラローム。これは小さな車が有利そう。

心配された天気も好転とまではいかないものの降られずにすみました(^-^)
しかし昨晩からの雨のおかげで朝の路面はハーフウェット。
予報通りであれば確実に2本目勝負の予感。
しかし、今日は冬が戻ったかと思うくらい寒かった・・冷たい強風も一日吹いてましたし。


1本目。
路面温度約10℃。
コースは少しずつ乾いてきているものの要所要所に水溜りが。
グリップはしない・・いや、今年（今日）から私はアドバンユーザー。
しかも開幕にあわせたフレッシュタイヤ。
信じて走ればけっこういけるかも？
と、言っても185/55R14のG/2Sは初体験。
昨年秋～冬に試した165/55R14のG/Sとは勝手が違うだろうし。
空気圧もベストな数値なんて分からないし・・不安要素で頭がいっぱいの状態でスタートラインへ。

と、ここでアクシデントが！
コンタクトが急に雲って・・視界が霧中の状態に（汗
確か昨年の近畿地区戦に遠征した時もこんなことが。。
しかしもうスタートするしかない（汗
どうせタイヤが未知数で手探りの走行なのは分かっているので、諦めてスタート！

スタートした瞬間からこの路面コンディションのわりに明らかにグリップしているのを感じる。
しかし、前がよく見えないから攻めた走りは不可能(T▽T)
無茶をしても怖いので、早め早めにブレーキ踏んでこわごわ走行。
ターンは180度二つはあえてグリップで、最後の270度のみサイド。
5本スラロームを抜けて・・ゴールっ。
タイムは1分35秒679。
トップのオプティとはコンマ5秒差で2番手。
走り終わった後に「タイヤのグリップ余らせすぎ」とコメントされるも。。
分かってるんです、あまりにタイヤの限界が高くて掴めなかったのも確かにあるんです。
でもそれ以上に前が見えなかったので・・（汗

どちらにしろ勝負はおそらく2本目。と気持ちを切り替えて次の出走を待つ。


2本目。
路面温度は約12℃。あまり上がらず。
でも他の車の走行と強い風のおかげでコース内はほとんどドライに。
今度は目の調子をしっかり整え、スタートラインへ（苦笑
そしてオフィシャルの旗が振られ、スタート！
もうとにかく分からないなりに車とタイヤを信じてがむしゃらに攻める！
とにかくフロントは超安定。すっごい安心感。
コーナー立ち上がりでちょっとリアが滑るけど、微妙に合わせながら前に前に！
ターンセクションも無難にまとめ・・5本スラロームはちょっと突っ込みすぎ（汗
最後の最後にヘロヘロでゴール！

で、タイムは？

1分32秒116！！大幅にタイムアップ♪オプティもタイムアップしたものの2秒差をつけて逆転！
そして、ゴールした時・・最終走者の前年チャンプ（デミオ）が明らかに逆走方向を向いて静止中なのがチラッと見え・・よく聞くと4脱でDNF？
よっしゃあ！開幕戦勝利！！！
最高のスタートを切ることができました♪


本日の副賞。
ハッピーターンお徳用20袋（笑



タイヤについては正直、まったく使いこなせていません。
かなりドライビングを矯正する必要がありそうです。
余らせているというか・・コーナーでのタテとヨコのグリップの配分を大きく変えて曲がる感じ？
間違いなく、まだまだタイムは上げて行けそうです。
でも、今の私とカプチーノの組み合わせとの相性はかなりいいように思います。
問題は練習用のA050を持ってないこと・・中古でも探さなきゃですかね(^-^;)

他のクラスとのタイム差がいつもよりかなり少なかったのも嬉しかったです(^-^)
まぁ、パイロンセクションと5本スラロームの処理しやすさがかなり有利に働いたのは事実ですけどね。

とにかく！
結果よければ全てよし♪
第2戦は4月4日。この調子で連勝目指してがんばります(^-^)


↓一応まともに走れた2トライ目の走行動画です。
風の音がかなりうるさいですが、興味のある方はどうぞ～。