”しんちゃんですが、何か？”さんと過ごした、旧東北本線(岩手県側)最終列車を見送ったオフ②

しんちゃんさんとのプチブログも2回目になりました。

今回は当日の模様をお話ししますね。

小鳥谷駅に到着したのは、朝5時45分ごろ。
始発列車もなく、どうやって来たのかわかりませんが（汗）駅前に車もないのに先客が1名おりました（笑）
恐らく、前日小鳥谷駅に到着されて駅で夜を過ごした猛者であろうかと（笑）

小鳥谷駅から鮫駅へ行き為の切符は、八戸で購入するのは無理でした（笑）
小鳥谷駅には委託駅員がおりますが、7時30分から業務開始ですから、6時33分に小鳥谷駅を出発する1429Dは切符が窓口で買えないのです（汗）

なので、前日に切符は購入したいと思っていました。
通過する本八戸駅では、「鮫発～いわて銀河鉄道」であれば購入可能だが、いわて銀河鉄道発の切符は販売できないとのこと。
駅員の勧めで八戸駅の青い森鉄道の窓口で買えるのではないかな？と聞いたので、即八戸駅に行きましたが、青い森鉄道の窓口ではいわて銀河鉄道発の切符は変えなかったのです（笑）

車掌から切符を購入は可能ですが、是非とも形に残る切符が欲しかったのです。
でも仕方がないので車掌から購入する事にしました。

とにかく、1429Dが小鳥谷駅に到着して上り線から下り線に転線する様子を取りたい！

6時20分過ぎになったら、なにやら鉄道関係者と思われる方が来ました。
事務室を空けていたので、ちょっとお話したら「最後の気動車列車なので、乗る方に案内しなければならないと思って来た」と言っていました。

そして、切符売り窓口を空けたので、切符が購入可能ですか？
と聞いたら、購入可能とのこと！
思わず”やった””です。
手書きとハンコの切符、本当に温かみがありますよね。


ただ、しんちゃんさんとは初対面なので、この駅に到着したのか、誰なのか？が判らない（笑）
携帯番号を交換したので、ショートメールでの連絡は、「寝坊しちゃった（汗）」と来たので、もしかして間に合わないかな？と思っていたけれど、その後無事会う事が出来ました。
何と、僕の後に並んで切符を買っていた方だったと（笑）

さて、この気動車は何故一戸駅始発でなく、一駅南の小鳥谷駅始発なのかというと、上り線から下り線へ折り返す線路が一戸駅には無いようです。
下の写真で左右にある本線の間にあるのが折り返し線ですね。


茶色の線のように走行してきた列車は、中線に入り、走行方向を切り替え後、緑の線のように走行します。


そして、ついにやってきた1429D。
2月と違って怒涛の3連！
しかも、2連は国鉄塗装色のリバイバル車両。
最後だから、このように編成したのかな？


白い車両が、いわゆる盛岡塗色ですね。


ついに最後の発車です．．．。
この時には、乗り鉄な方も撮り鉄な方も複数の方がおりました。
皆さん、撮影の邪魔にならないようにお互いに声を掛けながら気を使っていて穏やかな空気でしたね。
田舎の鉄道の撮影はこれだから好きなんだよなぁ（汗）


さて、心配だったのは、発車時間になっても、しんちゃんさんと会えていなかったこと。
しかしながら、乗車してすぐに、しんちゃんさんからショートメールが（汗）無事、会う事が出来ました！
最初の印象、えっ、爽やか青年じゃないの（汗）と凄く好印象です！
そして、ボックスシートを1か所占領し（笑）ダベリング開始（笑）
この時間は二戸の高校に通う高校生が二戸駅までの主なお客さん、それを過ぎると八戸市内の高校に通う高校生が主なお客さんになります。


さて、目時→三戸かんの約5分間、運転士の操作を見ていきましょ！

表現が間違っているかも知れませんが、解説を以下に記します。
0:00　戸閉　メーターの照明が点灯
0:10　発車　　変速域（トルコン）で走行開始
1:06　60km/hに到達　ギアが中立位置になり直結準備。
1:09　直結段に進段。
2:00　最高速の90km/hに到達。ノッチオフ操作でギアが中立位置に。
　　　最高速領域でのジョイント音を楽しんでください（笑）
　　　これから、惰行です。
2:22～3:55まで前面貫通ドアの窓からの線路をお楽しみくださいね。
3:55　三戸駅到着に備えてブレーキ開始です。
　　　ブレーキレバーを操作します。
　　　右のメーターの赤い指針が上がります。
4:20　三戸駅到着のアナウンス。
4:50～5:15まで断続的にブレーキ調整。
　　　鉄道のブレーキは、通常は負圧で吸引する負圧ブレーキなので、調整が非常に難しいようです。
5:15　三戸駅到着
このように書くと、鉄道って惰行が良く効きますね。

さて、八戸駅に到着。
ここで、20分少々の停車で三沢方面から来る普通列車の乗客を待ちます。この間に、お約束の列車内で食べるための朝食購入（笑）
ロングシートの普通車では、とても食事する気になりませんが、ボックスシートでは気持ちよく食事ができますね（笑）


八戸線は市内の線路が高架だから市内が良く見えるんです！
本八戸駅から会社方面を望み、平日での休日をしみじみありがたく思ったり（汗）


本八戸駅から中心街方面に至る、新しい道が結構できてきた！
と思ったり（笑）


色々な思いを味わいながら、鮫駅に到着しました。
この間、運転席のビデオ撮影以外は、ずっとしんちゃんさんとお話し（笑）
仕事や地域の話、家族や、クルマへの思い、本当に色々なお話をさせていただき、あっという間に終点（汗）
キハ40系、1429D、本当にお疲れさまでした。


このサポももう見納めです（涙）


感傷に浸る間もなく、ダイヤの関係（八戸駅の上り方面が接続悪し）でトンボ帰りします。
まず鮫→八戸駅行きですが、3分の待ち合わせで、1429Dが折り返すと思い、のんびりしていたら、上り線に久慈発の普通列車が到着（笑）
思わず乗り遅れそうに（笑）


八戸駅から小鳥谷へは青い森鉄道といわて銀河鉄道を直通する、旧JR東日本の701系ですが、ほぼ、ロングシートのためと、電車だからトリップ感は薄れますね。走りは早いのですが、味が希薄で（汗）
右のお客さんは、小鳥谷から往復した戦友の方（笑）


ついに小鳥谷駅へ到着です。
もう、キハ40系がこの駅に定期列車として訪れる事は無いのですね．．．


駅に到着したあとに、切符に無効印を押してもらいました！
実は、凄く貴重！
だって、いわて銀河鉄道で委託された駅員がいる時間もほとんどの駅で午前中とか短い時間ですから！
さらに、その方、しんちゃんさんと知り合いだったようで、楽し気にお話をしていました！その雰囲気が大好き！
その後どうなったのかは、しんちゃんさんのブログで！


あれだけお話が盛り上がった、しんちゃんさんでしたが、急遽御用が出来てしまい、一緒の昼食がお流れになったのが残念（汗）
という事で駅前で車を並べて撮影です。


ビックリしたのは、ミラ・ココア号のみんカラ繋がりが非常に強固で、しんちゃんさん、岐阜や葛西臨海公園でのオフにお出かけであった事！
ここみん号（ミラ・ココア号のニックネームですね）、ルーフラックが凄く似合っているの。
まるで、ルパン三世のフィアット500のような可愛らしさがあります！ユーロナンバープレートが凄く車を引き立てているんです！


きっちりタナベ製スプリングでローダウンもしている、ここみん号、次は温泉オフか飲み会オフでの再開を誓って髪を引かれながらお別れしたのでした。

”しんちゃんですが、何か？”さん、本当に楽しく過ごさせていただきました。また、今後、ジムニー号とのオフや、R32 GT-Rの復活も期待しています！本当にありがとう！

このブログは”しんちゃんですが、何か？”さんの”本来の趣味ではない【鉄】な経験(^_^ゞ”に関係します。

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