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アストロのオイルサクションガンを使用してオイルを抜きます。
デフオイルは粘いのでなかなか出てきません。注射器のようにピストンをひくのですが、力を込めて引いてもなかなか出てこない。これがきつい作業でした。
夏に作業するか、しばらく走行後に抜き取りを行ったほうが良いと思います。


フロントデフオイルの量は、サービスマニュアルでは1.1Lですが、抜けたのは700ccほど。400ccほど旧オイルが残っている筈ですが、仕方がないですね。
まあ、粘っこくて流れにくい上にドレンプラグが無いので、上出来ってことで（汗）


使用後と新しいデフオイルを比較しました。
無交換で良いと言われているデフオイルですが、このくらいの変色は見られます。




使ったオイルはいつ買ったか忘れてしまった、elfの「TRANSELF UNIVERSAL LSD 85W140」。
缶が錆びていますが、中身は問題ありません（汗）


注入はオイルをドライヤーで温めてから使用しました。
サクションガンは吸い込みが苦手なので、蓋を外して直接ガンに入れました。
温めると、かなり入れやすくなります。


フィルプラグの場所からオイルがあふれてきたら注入完了です。


ヘックスの頭が崩れかけています。後ほどプラグを新品に交換します。
プラグを締めて作業完了。


次はセンターデフ。

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