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バシケンのブログ一覧

2022年02月08日 イイね!

松川温泉泊スキーツアー③

松川温泉泊スキーツアー③翌日の朝は除雪車であるタイヤローダーのエンジン音で目が覚めました。
昨日は午後から吹雪といえるほどの積雪があったので、早朝から作業しているのでしょう。感謝しかないです。
この場所、標高は800m以上で奥羽山脈の真っただ中なので、積雪量もすごいし天候も荒れることが多いです。
だから、宿にはチェックインは17時までとの但し書きがあります。それ以降の時間だと天候次第では「危ない」ってことですね。

朝一番で、寝癖がついた頭髪をなおずべく、温泉入浴です。
この旅館の温泉は昔で言う「上がり湯」でシャンプーや体を洗うのです。
自分の家は、小さい頃が木の風呂桶で、上がり湯と称する湯船のとは別な槽がありました。小さいころは、そのお湯が熱くて嫌だった記憶があります。

そして、朝食。
朝食は部屋食ではなく、大広間での食事。
こんなに食べる事って最近なかったので、とても体重が増えそう(笑)
蓋がかかっている焼き物はソーセージと少々の野菜にチーズが乗っているものでした。
牛乳を飲むのも久しぶり。


宿のチェックアウトのリミットは10時。
それまで2階ホールで火鉢を囲みながら飲み放題のコーヒーを飲み、ゆったりタイムを過ごします。
10時前には本日1便目のボンネットバスが来ました。
宿泊者の方々、結構乗車しました。
やはり、次回はバスが出発する麓の駐車場に車を止めて乗車したいものです。
それにしても、ボンネットバスのリアオーバーハングが凄すぎ(笑)
最後部座席に座ると凄く振り回される感じがするでしょうね。
でも、乗車するのだったら運転席脇の進行方向に対して横を向く一番前の座席に座りたいな。


強風のため、片側だけ雪に埋まったA6を掘り出して出発です。
沢山食べたので、きっちり運動しなきゃ。


向かったのは、パノラマスキー場。
ちょっとお年を召した方なら「東八幡平スキー場」というとピンとくるでしょう。
昨日の下倉スキー場とこちらのスキー場は、「八幡平リゾート」が経営するスキー場です。
リフト券等は共通で、両スキー場を往復する無料バスを使用すると、一日で両方滑ることができます。
リゾートスキー場は、緩斜面中心のスキー場で、スノーボードの練習にぴったりです。


いざ、滑りましたら、圧雪がきれいになされたゲレンデは非常に滑りやすく、且つ斜度も緩斜面でありながら、足漕ぎで進む必要があるような緩斜面がないため、僕にぴったり!
二日目で足が慣れたのか、午後15時ころまで目いっぱい滑ることができました。


年齢的には、今後のスキースタンスは、怪我無くゆったり滑ることが大きな目的ですね。
それから、付随する楽しさを優先するべきだな。温泉宿に1泊しながらがベストか?だとすれば、もうちょっと足を延ばしても良いですね。
久々に楽しんだ二日間でした。

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Posted at 2022/02/09 07:09:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | スキー | 旅行/地域
2022年02月07日 イイね!

松川温泉泊スキーツアー②

松川温泉泊スキーツアー②宿には14時30分にチェックイン。
普通は15時チェックイン可能な宿が多いのですが、14時という早い時間帯にチェックイン可能なのはゆったり寛ぎなさい、という宿からのメッセージなのかな(汗)

新館・旧館があるうちの旧館の部屋が今日の宿です。
入り口は格子状の引き戸+押しボタン式のロックがかかる扉の部屋。雰囲気からも昭和の香りがする部屋です。
部屋自体は綺麗に維持されており、広さも十分。
新館だと部屋にトイレ付もあるのですが、旧館はトイレ無し(汗)集合トイレの利用になります。
エアコンの設置は無いので、暑がりさんは盛夏の宿泊は避けたほうが良いかも。
その代わり冬は24時間暖房です(汗)温泉地で近くに地熱発電所もある場所ですから、スチーム暖房は通りっぱなし。凍結対策でしょうが、バルブは閉めちゃならんので、暑いときは窓を開けて調整します。
写真は山間の宿には必須(爆)なカメムシ対策なテープ。
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最初に行ったのは、タップリ呑むぞ!と用意したアルコール類を窓框にセットすること。
寒冷地なので、2重サッシなのですが、外側と内側のサッシの間に飲み物をセットして内サッシを閉めると冷蔵庫不要なほど冷たくできます。
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荷解きをしたらお風呂タイム。
当然源泉かけ流しのお風呂です。
男性、女性それぞれに内湯があり、女性専用露天風呂、混浴露天風呂があります。
なので、混浴露天風呂で期待しても無駄です(笑)
この時期なので、雪見露天風呂ですが、正直に言うと松川荘の露天風呂が雰囲気あります。
松川荘の露天風呂は川沿いだし、露天風呂の形もいびつな形で、露天風呂周囲の岩に雪が積もっていて最高に雰囲気が良いんです。
それから、内湯から露天風呂が思いのほか距離があり、素っ裸で移動するとすごく寒いんですよ(笑)
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部屋に戻った後、お酒を飲みながらウトウトしちゃいました。
気づいたら食事時間で、仲居さんに起こされました(汗)
楽しみな夕食はこれだけのボリュームと品数があります。
岩魚主体の魚料理と、ホロホロ鳥の鍋。山菜の品々。おひつのご飯が1合以上あったかな。
実は峡雲荘を選んだ最大の理由は夕食が「部屋食」であること。
一人旅であると、大広間での食事よりは部屋食の方が落ち着けますから。
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ホロホロ鳥の鍋はこのような感じです。
肉は質感がラムに似ているかな。でも全く癖がなく淡白な味わいです。
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これが、別注文の岩魚の骨酒。
岩魚の焼き魚が2合の日本酒の中に丸ごと入っています。
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この容器がおしゃれだねぇ。
岩魚の形をした容器の先端からに日本酒が出てくるんですよ。
岩魚の出汁がたっぷり入ったお酒で気持ちよく酔うことができました。
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最後にデザート。
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食事後は、夕寝したにも関わらず眠が襲ってきて9時過ぎには寝ちゃいました(汗)
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Posted at 2022/02/08 07:19:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | スキー | 日記
2022年02月04日 イイね!

松川温泉泊スキーツアー①

松川温泉泊スキーツアー①リターンスキーヤーの僕。
復活してから数年経ちますが、今年のスキー第1弾に出掛けてきました。
今回は温泉宿に泊まりながらゆったり滑りたい、おいしいものを食べたい、という一念から久しぶりの宿泊スキーとしました。
宿の予約をしたのは昨年12月中。当時は岩手県の宿泊キャンペーンで北東北3県の方々は5,000円引き+2,000円の地場消費チケットがいただけましたが、あれよあれよと現在のコロナ感染状況になってしまい、青森県在住者は割引対象外になってしまいました。
当初予約者は割引対象でしたが、青森県がまん延防止地域に指定された(弘前市だけなんですが)ので予約者も割引対象外に...
宿からもキャンセルしますか?と確認の電話をいただきましたが、感染予防をしっかり行った上で、出掛けることとしました。

当日朝、なんとなく気が重い中、予定通り6時ころ出かけます。
急ぐ必要は無いので高速を使わずに下道で岩手県入り。
目指すは下倉スキー場です。
宿がチェックイン可能な14時には間に合うように5時間券で滑ります。
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入念なウォーミングを行ってから訪れたのは「下倉の壁」
この写真は下倉の壁の上端に来た時です。
写真では伝わらないのですが、高度感がものすごく、高所が苦手な僕は来るんじゃなかったと後悔(笑)
拡大してもらえばわかりますが、斜面の途中に見える平らな場所は冬季通行止め中の「八幡平樹海ライン」。
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もう怖くて体がうまく動きません。
板を横滑りさせるように何とか降りてきました。
この部分が樹海ラインの道路。
最大斜度37度という途方もないゲレンデ。写真ではフラットである道路と比較する斜面の模様から急傾斜が理解できるでしょうか。
リフトに乗りながら見ていると、スノボでもきれいに滑っている方がいて、本当に感心しました!
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道路部分からまだまだ急傾斜が続きます。
写真で見えるところである傾斜が緩くなる部分にきて、ようやく安心(笑)
やはり30度以上の斜面は無理だなぁ、というのが判明しました。
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このスキー場のレストハウスで提供される「塩レモンラーメン」は本当に美味しい逸品です。
写真を撮らなかったので、伝えにくいのですが、機会があれば食してもらいたいなぁ。
ゲレンデは6~7回程度滑ったかな。
13時過ぎには早々と宿を目指します。
下倉スキー場からは八幡平と岩手山に挟まれた地域を奥深く入っていきます。


途中、旧松川スキー場を見ることができます。
今でもシングルリフトの痕跡があります。
子供のころ、滑った記憶がある懐かしい場所。


さて、宿につきました!
この宿、メイン道路から降りてくる道がもともと細く、積雪も多いので、ローダウンしたままのチンクでは絶対に来たくない場所です(笑)

14時頃到着という事で、チェックインしようとしたら、宿泊予約を入れた「峡雲荘」ではなく「松川荘」でした(汗)
松川温泉で雪見露天風呂を楽しむのはこの宿なので、勘違いしておりました(汗)
この宿の露天風呂は湯の花も沢山で、川沿いにある雰囲気もすごくいいんです。
ちょっと残念な気持ちに。

ちょいと迷いましたが、無事「峡雲荘」に到着しました。
恐らく初めて宿泊する宿。
見た目は結構新しく快適そうだな、と。
玄関先にある「ファットな雪だるま君」が可愛いです。


チェックイン前にボンネットバスが来ました。
このバス、岩手県北バスのれっきとした定期便の路線バスです。
松川温泉のふもとの八幡平マウンテンホテルからボンネットが運航されています。実は、時間があればこのバスで往復してみたかった。
後で考えたら、ホテルの駐車場に車を置いて、バスで往復しても良かったかな。
次回はそうしましょう。


さて、旅館でのくつろぎタイムが待っています。

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Posted at 2022/02/05 11:46:19 | コメント(5) | トラックバック(0) | スキー | 旅行/地域

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「@meria さん 納車おめでとうございます。この車を選択したってびっくりです!」
何シテル?   06/17 07:24
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