KTM EXC-F説明書のサスセッティングの謎

体重の違いなんじゃないですか？

KTMで標準設定されている
ライダーの体重についても調べたんですが、
どうもそのせいではないようなんですよ。

体重では、フロントが極端に硬くて
リヤが極端に柔らかい説明が付きませんしねぇ。

CRF250Rについては、フロントのバネが硬いと感じる程度でしたが、KTMはとくにリアが異様にソフトで？？？でした。モトクロッサーですら柔らかいので謎ですよね。年式によってはバネレートもEXCと同じです（汗）

柔らかすぎて、底付きしたり動きまくるので、リアのプリロードを5ミリアップまでかけて、さらに伸び減衰を5クリック強めて、動きを制御。圧のロースピードは5クリック抜いていました。フロントは伸び圧ともに5クリック弱めて乗っていました。これがダメでした。

今日は、完全に標準の謎なセッティングで乗ってきました。師匠のアドバイスに従って、セッティングは標準にして、乗り方を変えました。徹底的にフロント荷重で乗りました。ベストの走りができました。

フロント荷重で乗る設計でリアがソフトなのかと思いました。それだけなく、おそらくKTMは低ミュー路をハイスピードでバトルするためのセッティングなのではないかと思ってます。未だに良く分かりませんので、完全に推測です。

KTM 250SX-Fも、リヤが極端にソフトな
セッティングなんですね。
もしかしたらKTM社独特の
セットアップ方法なのかな？

そうなるとライダーの乗り方の違いによる
可能性が出てきましたね。
トップライダーって、思い切り前輪に
荷重をかける乗り方をしてるんでしょうか？

でもこれ以上シートの前に座ると
まともに走れませんしねぇ・・・。(^_^;)
なにか判ったら私にも教えて下さいね。

ただ、私が走る限りではMyセットの方が
比較にならないほど速い上に
疲れず楽々走れるのは事実なので、
私はこのセッティングで走りますよ。(笑)