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クリューのブログ一覧

2023年01月07日 イイね!

2023年のMAZDAは‥‥深読みしてみる。

2023年のMAZDAは‥‥深読みしてみる。昨年の11月に新たな経営方針を打ち出したマツダだが、来年はどのような展開になるのだろうか?

まず、既にティザー広告も出ているCX-90がワールドプレミアムとなるが、きっと北米市場中心の展開になるのではないだろうか?
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スクープ雑誌によれば来月にはMAZDA2の改良がおこなわれるという。これは欧州でも投入されているマイルドハイブリッドモデルになるのではないだろうか?
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また、MX-30のロータリーエンジンを発電用に使用するレンジエクステンダーが投入されるとも報道されている。

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ということはこのMX-30とプラットホームが同じCX-30とMAZDA3にも今年ではなくともレンジエクステンダーが投入されることになる。
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ひょっとするとレンジエクステンダーのインパクトが強ければ、年内にこれらのモデルにも搭載され、新型プリウスを始めハイブリッドモデルと対抗できるやもしれない。
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今後さらにMAZDA2に搭載することも予想できる。

またCX-5も既にマイルドハイブリッドモデルが欧州では投入されていることから、MAZDA2と同様に投入されることになるだろう。

さて、悩ましいのはCX-80とCX-8である。CX-9とCX-8との関係と同じようにCX-90の短縮版としてのCX-80となるのだとするとCX-8は存続するかどうかである。
CX-5は、当初CX-60がデビューしたのち廃止の予定だったと聞く。しかし、手頃な価格とサイズだけに今だ販売に陰りがないため、販売を継続したと聞いている。となるならCX-8もCX-80の発売後も併売と予想できる。
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またCX-50は昨年末に広州モーターショーで公開した。このことから主力がCX-4はCX-50に変わるのではないだろうか?
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謎の多いのはCX-70である。スタンダードSUVのCX-60/CX-5、3列シートのCX-90/CX-80/CX-8となるとCX-70はアウトドア色を強くすることが容易に予想はつく。つまりFFのCX-50にFRのCX-70とみることはできる。
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SUVという車のジャンルを広げない限り、同じような車ではお互い潰しあいになる。したがって全く違うジャンルになるはずだ。かといってエンジンは全て同じになるだろうから、スタイリングで違いを見せるのではないだろうか。 
FRという長所を生かし、マツダならでは走りを強調するようなSUVならクーペスタイルではないだろうか…。
はたしてこの1年どのような改良やスクープが見られるか楽しみである。
Posted at 2023/01/08 08:59:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | mazda | クルマ
2022年11月23日 イイね!

マツダの新たな経営戦略に思いをはせる

マツダの新たな経営戦略に思いをはせる昨日(11月22日)マツダが「中期経営計画のアップデートおよび2030年の経営方針について」と題して今後の経営方針等を発表した。

この発表から、今後2030年に向けてマツダはEV市場に本格的に開発、投入することが分かってきた。リリースされた資料や動画を見ると今までの広報と違うところが見られた。その中で私が気になったことをいくつか挙げてみたい。

一つ目には今までは、自動車開発等の技術についてのものが見られたが、今回は中国地方の企業との関係の強化のことを前面に打ち出したことである。EV開発に当たってマツダの協業する企業を実名で公表したことだ。つまり取引先を国内?に絞ったことでできるだけ世界情勢に左右されない基盤と中国地方の雇用の安定・促進を考慮したのではないだろうか。
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二つ目に生産に関する考え方を変革したことだ。それまでマツダはコストを下げるために海外のサプライヤーに部品の生産を依頼し、調達していたようだが、これを汎用品を海外から輸入し、部品の組み立てを国内で行おうとしている。つまりこれは、国内雇用の安定と汎用品によるコストの削減と部品調達の安定化を狙っていると思われる。
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三つ目に今までのビルディングブロックに新たにEV専用群が設けられたことである。それまでSKYACTIV TECHNOLOGY PHASEⅡとされていた図から、最下段のベース技術が外され、最上段にEV専用群が設けられたことだ。
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面白いことにこれにはEV車と思われる4つの車がイラスト化されていることだ。
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さて、このことから単純な予想をしてみたい。
2024年までは「電動化時代に向けた開発強化」とし、「原価低減活動の強化」と「サプライチェーンの強靱化」とされている。ということはあと2年は思い切った新型車を出さずに、支出を抑え、協力企業と地盤硬めということではないだろうか。ということはSMALL群はビッグチェンジのようなテコ入れはすれど、モデルチェンジを控えるのではないだろうか?そうなるとMAZDA2/CX-3は、マイルドハイブリッド化、既に既出のMAZDA3/CX-30、そして欧州で発表済のCX-5のマイルドハイブリッド搭載車の販売促進。あるいは今後は、ロータリーを使ったREマルチ電動化技術(レンジエクステンダー・シリーズハイブリッド・プラグインハイブリッド)の投入も視野に入れていると思われる。ひょっとするとMAZDA2の息切れがひどい場合はトヨタのOEMも予想もできる。


またLARGE群のCX-60以降のFR車についても様々なユニットをビジネスの成立をさせていくようだ。そして丸本社長の発言にはCX-60の他にCX-70、CX-80、CX-90を投入するとはっきりと明言したので、LARGE商品群をこの2年で次々と投入するということだ。
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2025年~2027年にはEV専用車の本格的な投入が後半から行うとしている。そしてここにはMAZDA2やMAZDA3、ロードスター、CX-3のようなシルエットが見える。つまりBセグメントは街乗り重視のユーザーや燃費や維持費を重視するユーザーが多いので、生半可なモデルよりは比較的中・短距離に対応しやすいEV車を投入していくと考えるとMAZDA2のモデルチェンジが引き延ばされているのも理解できる。次のSMALL商品群のモデルチェンジはEV車としてデビューするのではないだろうか…。
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毎度ながら、マツダのこのような発表ではマツダ好きのユーザーを意識してか様々な方法や動画で楽しませてくれる。今回のメインはロードスターである。新たなMAZDAのデザインの方向性をきめるようなこの車は一体どのような形で私たちの前に登場するのだろうか…。
 

Posted at 2022/11/23 21:26:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | mazda | クルマ
2022年10月22日 イイね!

マツダの課題

マツダの課題この記事は「マツダ「2%戦略」大成功でもたった1つ残る課題~時系列分析に見たマツダのブランド戦略の課題~」について書かれている。

マツダは今年LARGE商品群の第1弾CX-60を市場投入し、新たなスタートを切ったと言える。それまで海外の電動化に対してマイルドハイブリッドやEVを投入してきたがPHEVやマイルドハイブリッドのディーゼルまでも投入をした。
2012年からのCX-5に始まる新世代(第6世代)商品群は、新たな第7世代商品群に移行しつつある。
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上記の東洋経済では、マツダの課題は再び乗り換えをするユーザーが少ないということを上げている。
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マツダの2%戦略というのは「クルマ好きからマツダの車はいいと言われる」ように、「シェア拡大を狙うのではなく、既存のファンに強く共感してもらえる「ブランド作り・車作り」を徹底的に行おう」というものだ。しかし、昨今はマツダのエクステリアやインテリアの良さを評価され、輸入車や国内のメーカーからの乗り換えも増えているのも事実である。その中にはマツダ車を購入しても他社の装備や性能の方がよく思えたり、ネットでの評価から判断したオーナーも多いはずである。そこには当然他メーカーに買い替えたいという人もいるのは当然である。今や多様化の時代、ネットでの評価を重視される時代でもある。以前のような営業マン頼りだけや店舗努力だけではなく、動画サイトやネットでの車好きの評価が、車種の選択決定に大きく影響される。
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車はツールという一面とファッションという一面を持つ嗜好品である。家族の人数が増えれば、車種も変わる、生活のスタイルを変えようとすると車が変わるのである。家族の人数が変わると3列シートを選択するが価格帯もいろいろあるわけだし、自分の車を保管する場所も考えねばならない。
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 むしろずっとそのメーカーの車に乗り続けるのは、生活があまり変わらないユーザーが多いのではないだろうか?そうすると例えば、メルセデスベンツを購入する人がずっとそのベンツをチョイスするのはどれだけいるだろうか?さらにはトヨタの場合は様々なジャンルに車種を持っている‥‥。マツダのラインナップにはない車のジャンルもあるのだ。
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果たして下記のデーターはどれだけの信ぴょう性があるだろうか…。(資料は東洋経済より)
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したがって、同じメーカーを選び続けるのは、ユーザーにとってもメーカーにとっても難しい時代でもある。ましてや車の保有年数も伸びていることから、この数年だけでマツダから乗り換えているかの判断は難しいはずだ。
 今年になって円安傾向が継続している(昨日の21時現在147円)。本来は自動車産業にとっては追い風のはずだ。海外に輸出するための国内生産に拍車がかかってもおかしくない。しかし、冷静に見ると、半導体不足だけではなく、労働力も不足している。古いデーターではあるが、2018年6月時点で過去最多の264万人を記録しているという。もし、これらの労働者が賃金に有利となる他国へ出国するとどうなるだろうか‥‥。

多かれ少なかれ、思惑通りにはいかないだろう。マツダだけではなく、国内メーカーでも大きな影響が考えらえる。
バブル期以前に見られた、国内市場だけでの既成概念だけでの企業経営の見方は難しいのではないかという気がする。
Posted at 2022/10/23 09:09:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | mazda | クルマ
2022年07月03日 イイね!

いったいどうなるのだろう‥‥6とSMALL群…

いったいどうなるのだろう‥‥6とSMALL群…先日、特許庁にトヨタのクラウンらしき車の申請があったようである。
密かに一部のマツダファンが予想していたクラウンとマツダ6の姉妹車構想はどうやら外れたようである。

やはり以前から噂されていたFF化なってシャシーはカムリと共用たなるという。クラウンの伝統の一つがまた切り捨てられることになりそうだ。また、SUV風セダンもデビューするという。思えば、トヨタの先代のアクアやホンダのフィットがSUV風に化粧直しをして販売していたこともあった。
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さて、そうなるとマツダ6がどうなるかである。現在セダンや車高の低い車の需要は大変厳しい状況になっている。SUVの利便性や今後のEVとしてのバッテリー搭載を考えると現状のセダンのスタイリングはかなり困難である。先日のCX-60が発表されたがYouTubeの「RIDE NOW」では現在のままではLARGE群のシャーシではセダンにしたときにバッテリー搭載はできないという。
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これらのことから、マツダ6は消滅するのかという予想が出てもおかしくない。ただ今後、SUVのプレミアムモデルにおいての利益はそれなりに上げられると思う。しかしながら、全世界的なPHEVやEVの生産に対してご存知の通り、バッテリーの比率が高ければ高いほど原材料の入手が難しくなり、生産がストップし、納入が遅れることになる。ところが内燃機関の比率が大きいとそこまで生産を止める必要なくなるわけだ。そこにマツダの勝機があると私は見ている。
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そうなると、他社から流れてくる客がCX系列を購入すると利益が上がってくる。そして開発費の余裕ができれば、マツダ6をいかようにも開発できるのではないだろうか?ましてやマツダ6をFR化としなくともFFのままであれば、これまでと同じように「6」「3」「2」と開発が可能になる。クラウンでさえ、FFとなるのだ。マツダ6がそのままFFでもおかしくない。

 それでは、ドイツ車のようなモデルと対等には渡り合えないという声もあるかもしれないが、世界的に自動車メーカーはFFになろうとしている。
 仮に、FRにすることができれば、さらにマツダの評価は上がり、躍進することだって考えられる。要はセダンの需要の冷え込みに対してすぐ前の利益を考えるか、数年後のブランド力強化の一つとして投入するかで舵取りは変わってくると思う。

ちなみに5月に行われたマツダの決算説明会では、大躍進の決算であったという。営業利益が、前期の88億円から当期は1042億円へと1184.1%という飛躍だったそうだ。これだけの営業利益が上がれば、マツダはさらに開発コストを抑えることなくつぎ込むことができるはずだ。
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 さて、マツダデミオ改めマツダ2がデビューしてから既に8年になる。あちこちからはトヨタからのOEMになるとの噂が聞こえてきた。しかし、どうだろう、それではかなり遅きに失してないだろうか?ヤリスのデビューから既に3年近い。OEMであれば、新型が出てから1年ぐらいたっての投入ならまだわかる。状況が変わったと言えばそれまでだが、時間が経ちすぎていると思う。もちろんメーカーの都合であるのでハイエースのようなパターンもあるにはあるのだが。もし、OEMを投入するとなるとトヨタディーラー全店とマツダのディーラーとの価格競争になりかねないし、多分にトヨタが値引き率を高くし、マツダで購入する人は減ることが考えられる。
それよりはマツダの純粋な車であって魅力的なモデルであることの方が購入する人も多いのではないだろうか?ましてや、内燃機関のみの車の販売停止まであと8年もあるのだ。Bセグメントを購入する層は、ある程度安価で維持費があまりかからない車を購入したいと思う人が多い。走行距離がそう多くなく、近距離での使用が多いとなると高いハイブリッドで納期まで時間がかかる車よりは一月程度で乗れる車の方が魅力的ではないだろうか…。
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ネットではシャシーをコンパクト化するには開発費がかかるため困難という記事もあるが、現在のDJは知る限り、BN/BMアクセラと同じSKYACTIV-CHASSISの構想でのコンポーネンツのため、現在のマツダ3を縮小するのは決して困難さ付きまとうかもしれないが不可能ではないと思われる。さらにオーバークオリティだとしてもそれは後に長所となるはずだ。

さらに先日発売された、スクープ雑誌ではマツダ2はさらに来年2月に商品改良されるという。エクステリアの変更なのか、それとも装備の充実なのかまだわからないようだが、さらに2024年まで販売は継続されることになる。ということはマツダはこのクラスを諦めてはいないともいえる。6のように需要が少ないのであれば、コストをかけないかもしれないが、まだまだ需要があるとみているわけだ。
まだ、終わったわけではない。物価の上昇は今後もまだまだ継続するだろう。さらには半導体の供給が安定しない限り、まだ自動車の販売の難しさはあると思われる。私は某社のBセグメントのハイブリッドの車とマツダ2をそれぞれ試乗した時に普段乗りで装備に満足しながら、購入価格が低いマツダ2の方が魅力的だと思った。マツダ好きだからだろうと言われるとそうかもしれないが、アルミホイールはないわ、ステアリングは樹脂、インテリアも質感もいまいちに感じたのも事実である。あとはどこに基準を置くかで車選びがきまるのではないだろうか?

Posted at 2022/07/03 12:38:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | mazda | クルマ
2022年06月02日 イイね!

啓蒙活動…

啓蒙活動…最近気になった動画がありました。
ご存知の方も多いかと思いましたが…ご参考までに…
その1 CX-5やCX-8のディーゼル、添加剤入れてますよね?【分解し現時点で解った事1】



その2【CX-5 CX-8 アテンザ アクセラ】マツダディーゼルの不調の根本を図解で説明【分解し現時点で解った事2】



その3 業界の闇、マツダも勧めない種類がある燃料の添加剤は必要なのか?【アテンザ アクセラ CX-5 CX-8】【分解し現時点で解った事3】

その4 スカイアクティブディーゼルに燃料添加剤を入れると副作用が出ます【分解し現時点で解った事4】どうしてか知ってましたか?【CX-5 CX-8】


添加剤の話はやはりディーゼルエンジンでのことですが、参考になるのではないでしょうか。

Posted at 2022/06/02 21:31:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | mazda | 日記

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「RALLYCARS38 カローラWRCを買ったんだけど気がついたらランチャとトヨタだけで5冊もある…。」
何シテル?   08/24 21:13
妙にこだわりのあるへんなやつですがよろしくお願いします。あまりうまくしゃべれません・・・・人付き合いが下手です。泣 最近、突然フォローの申請をされる方がおられ...
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