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2023年10月22日 イイね!

ドライバーの傾向 その14 周囲が見えていますか?

ドライバーの傾向 その14 周囲が見えていますか?時として人は周囲が見えなくなってしまうことがある。

先週の日曜は秋晴れであちこちも行楽日和だったが、こちらの幹線道路は思ったほど混まず、すいすいと流れていた。そしてこの幹線道路にあらゆる方向からいくつもの道が交わるできる複雑な交差点で車線道幅が広がる交差点でそれは起きた。
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この道は、最近車線のラインが変更され、一番内側に走行していたら自然とそのまま一番内側のラインに入るはずだったのが、この夏、ラインが変更され、一番内側にいると自然と3本のラインの真ん中のラインに入るようになっているのだ。
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私は、一番内側(右)から、さらに内側にラインを変更しようとウィンカーを上げて侵入した時、前方の軽自動車が妙にこちらのラインに寄ってくる。しかし、ウィンカーは点灯していないので用心しながら走行しているとどんどんラインにその車が入ってくるのだ。やばい!当たるかなと思った時その車の動きが左によった。ドライバーは白髪の男性だった。きっとこの道の変更を知らず、後方を見ずにライン変更を試みたようだった。

そして、今日の帰宅時。高速道路がどうも混みあってきた。走行車線はどうも時速70㎞/h以下、追い越し車線も80㎞/h程度で走行し始めた。
週末だからという理由にはどうも怪しい。とりあえず、追い越し車線で走行し始めていると走行車線で遅い理由が分かった。マイペースで走行する軽トラだった。軽トラの前後はかなり車間が空いている。軽トラがあまりにも速度が遅いので軽トラの前に車がいない。また、軽トラが遅いからどんどん早めに他のドライバーが車線変更していたわけだ。しかし、その軽トラが後方に見えなくなっても、追い越し車線が数珠つなぎのようになって速度が上がらない。下手に追い越し車線だけ走ると違反になるので適度に車線変更をしながら走行してた。面白いことに走行車線の車が少ないので、追い越し車線より先に進んでしまうのだ。

こんなに遅いのは何かあるはず。大型トラックか、事故か…。
インターチェンジをいくつか過ぎて車の数が減ってきた。と、この数珠繋ぎの先頭車両が見えた。 日産のEV「アリア」だった。この追い越し車線のアリアの前には全く前走車がいない。このアリア、登り坂になってようやく車線を走行車線に移動。それとともに多くの車が流れ始めた。中には猛スピードですっ飛んでいくものもあった。思うに軽トラの状況と違ってこの車、ドライバーのエゴとバッテリーの残量が少なかったのことから速度を落として走行していたのではないか?。毎晩給電して走行、あるいは給電を土日して走行となるとこの金曜日は帰宅はそろりそろりとは走りたくなる。しかし、走行車線は遅いので追い越し車線を走りたくなる。そんなエゴがこうなってはいなかったか。

周囲の様子を見ない車の運転は危険である。また迷惑にもなるものである。
Posted at 2023/10/27 22:38:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | モラル | クルマ
2023年10月22日 イイね!

セダンと言えば…その39 FF ジェミニ 街の遊撃手

セダンと言えば…その39 FF ジェミニ 街の遊撃手セダンとは言えば、今回はISUZU ジェミニである。通称FFジェミニ(2代目)、パリの街中でアクロバチックな走行をするCM
の「街の遊撃手」で有名なあのジェミニである。


もともと初代ジェミニがGMのグローバルカーとしてデビューしたことから、この2代目もデビューこそ、いすゞのみだったが、後にGMの世界戦略に組み込まれ「Rカー」として北米市場に輸出している。

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エンジンは1.5ℓと1.6ℓDOHCのガソリン、1.5ℓディーゼルと1.5ℓディーゼルターボを有し、エクステリアのデザインはジョルジェット・ジウジアーロが担当したという。

しかし、CM以外にこのジェミニが注目されたのは、ドイツのチューニングメーカー「イルムシャー」が手を入れたスポーツモデルの「1.5 イルムシャー」だったり、マイナーチェンジ後に登場した、「ZZハンドリング・バイ・ロータス」ではなかっただろうか。
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「1.5 イルムシャー」はインタークーラー付きターボエンジンを搭載したモデルで高い走行性能を有するヨーロピアン・スポーツ車という位置づけだったそうだ。

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また、1.6 Lの4バルブDOHCエンジン「4XE1型)を搭載し、足回りを英国のロータス社がチューニングとBBSホイールの「ZZハンドリング・バイ・ロータス」は、濃緑のボディーカラーと「HANDLING by LOTUS」のエンブレムでラグジュアリ・アダルトスポーツ車として憧れていた。

またこのモデルは当時としては画期的な「NAVi5(ナビファイブ)」というセミオートマチックトランスミッションを採用した。マニュアルトランスミッションのクラッチのミートで悩んでいた私は、この機構はものすごく注目していた。1985年から1990年まで販売され、20万6459台が登録されたという。

現在いすゞは商用車メーカーとして存続しているが、GMの足枷を上手に利用しながら画期的な車を世に出していたころがあったと思うと、現在のSUVブームに乗じて、面白い車をまた日本市場にも投入してもらいたいものである。

Posted at 2023/10/22 20:11:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | セダン | クルマ

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「まじ?何か日本デビュータイミングが良くない。 "英空軍F35B戦闘機が緊急着陸 誘導路上に停止 空の便に乱れ 鹿児島空港" https://l.smartnews.com/m-5YQArQKk/acDdKo
何シテル?   08/10 17:12
妙にこだわりのあるへんなやつですがよろしくお願いします。あまりうまくしゃべれません・・・・人付き合いが下手です。泣 最近、突然フォローの申請をされる方がおられ...
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