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2012年11月13日 イイね!

SUBARU 新体感SUVシリーズ フルラインナップ試乗会レポート【午前の部】

SUBARU 新体感SUVシリーズ フルラインナップ試乗会レポート【午前の部】さて、11月4日。
スポーツランドSUGOで行われた、「SUBARU 新体感SUVシリーズ フルラインナップ試乗会」に参加してきました。
この時点では、新型フォレスターが発表前とのことで機密扱いとなっており、誓約書にサインしてブログやツイッターには情報を書かないでくださいとのことでした。
一応、13日以降であれば情報を公開しても構わないと、スバルの方からのお話でしたので、レポートでまとめてみます。

15組30名ということで、AグループとBグループに分かれてプログラムがあり、Aグループだったので、時系列でレポートしてみます。

タイムスケジュール
9:00  受付開始
駐車場と受け付けて携帯電話は持ち込めませんのでという確認を行ってました。

10:00 開会式 国内営業本部 マーケティング推進部部長 岡田貴浩氏

10:10 新体感SUV プレゼンテーション 開発責任者 臺卓治氏
主に新型フォレスターの開発についての説明。
ジャーナリストからは「大きくすれば良いと思っていないか?」という質問もあるみたいで「むやみに大きくしたわけではない」と他の車両のサイズを画像と照らし合わせて説明を行ってました。
開発に当たっては、ポルシェのカイエンやフォルクスワーゲンのティグワンとの燃費やトルクとの比較し、好調な海外販売も意識した様子。
また、新型アウトランダーが先日発表になったばかりということで、トランクの自動開閉システムで先に発表されてしまったという話や、自動車業界的に一般ユーザーは、オフロードではエクストレイル、オンロードではCX-5という流れを見ているようで、フォレスターはその両方の走りを実現していますという説明でした。

10:30 移動・休憩
バスで試乗会場まで移動。

10:40 新体感SUV オンロード試乗
コースは、中杉トンネルからグランドスタンド手前までのSUGOの周回道路。
参加車両は
・新型フォレスター(ターボ)
・新型フォレスター(NA)
CX-5(ガソリン車)
CR-V
エクストレイル
インプレッサXV
アウトバック
(グレードは不明)
発売前の車を乗り比べ出来るという貴重な経験!
試乗は終わったら前の車に乗り込んで、順番にすべての車に乗る仕組みです。
まず、エクストレイル。
大きい車体の割には、車内は広くない印象。(狭さは感じないです)
登り坂でも軽快に走っていくし、車内の静穏性も高い印象。
大きさから重く、もっとワイルドな車だと思っていたので、意外でした。

次、CR-V。
良くも悪くもシティ派SUVの印象。
エンジンの力強さも物足りなく、ちょっと残念な感じ・・・。
たぶん、求めるものが違うのでそういう感想なのだと思います。
車内の質感は良さげでした。

CX-5
そこそこの力強さと質感。
今までのマツダだと、あまりSUVは目立ちませんでしたが、ラインナップとしての存在感がありますね。
ディーゼルじゃないのが残念でした。

新型フォレスター(NA)
見た目の車高とは裏腹に、目線は他のSUVとあまり変わらない感覚。
坂道ではそこそこ踏み込む必要があり。
旋回性能は高い印象。乗り心地はよかったです。

新型フォレスター(ターボ)
後部座席にプロドライバーの方が同乗され、走行モードについて説明を頂きました。
まずはiモードという、エコモードということで発進。
エコモードでもターボなので、あまり回転数を上げなくても軽快に登っていきます。
次にS#モード。これは走りに特化したモードで、高回転で高馬力な設定。
踏み込まれると「グッ」とシートに身体を押し付けられる感覚です。
また、エンジンブレーキの利きも良くパドルシフトと合わせると、スポーティな走行が出来そうです。
最後にSモード。
本来のCVTターボの加速感で走行していました。

アウトバック
レガシィより若干目線が高い印象。
グレードがわかりませんが、おそらく2.5L。
車重があるからか、あまりパワフルな走行感はなく、高級セダンみたいな印象。

インプレッサXV
2.0Lですが、アウトバックに比べ、車重が軽い分軽快な走り。
キビキビとワインディングロードを走ります。
けど、タイヤがブルーアースというエコタイヤ。
オフロードの走破性が気になります。

11:25 オンロード プロドライバー同乗試乗
新型フォレスターのターボ(NAもありました)を使って、プロドライバーの方の限界走行を後部座席で体験しました。
スタート地点からヒルクライムみたいな上り坂+ワインディングみたいなクネクネ道ですが、トルクフルな加速でグイグイ登っていきます。
普通にシートベルトしているだけでは、天井部につけられている手すりと足を左右に踏ん張らないと身体が左右に振られます。
スピードメーターは見ていませんでしたが、この速度でこのコーナーを曲がれるのか!という感覚がずっとありました。
また、エンジン5000回転からのタービンの音なのか、すごく官能的でドーパミンが溢れちゃう感じです。
フォレスターというキャラクターからして、使い方が
降りたときに、後ろのディスクブレーキが焼け、煙の匂いがすごかったです。

11:50 新型フォレスター 静的評価
NAとターボの新型フォレスターと現行の三代目フォレスターが駐車しており、現車を見ながら説明聞いてました。
今まであったターボ車のボンネットダクトは、空力的に負荷も大きいとのことで撤去。
かわりに、グリルから吸い込んだ空気をボンネット内側に貼り付けたダクトを通して、インタークーターを冷やす仕組みでした。
また、タービンをエンジンの下方部。路面に接するようなところに設置しているとのことで、オフロードで地面に接触し、走行不能にならないようにとアルミのアンダーカバーで保護されていました。
トランクの自動開閉システムは事故防止のために、10kg程の負荷で動作を停止し元に戻る仕組み。
また、トランクのふちにも指が挟まれ大事故にならないようにと、挟んだ場合に動作を戻す仕組みもあるそうです。
が、結構負荷が掛からないと動作は停止せず、子供の場合巻き込まれて挟まれそうな感じでした。
ふちのことも、試しに挟んでしまうと骨折までは行かずとも、打撲にはなるので、故意には行わないでくださいという説明がありましたので、あくまでも補助的な意味合いのようです。
ドアミラーはフロントドアの隅にガラスが置いてあり、視認性が向上していてGOOD!
ドアがボディの下までカバーしており、雨や雪などの汚れでズボンやスカートを汚さないような心遣いもGOOD!
大型SUVの割りに、ハンドルが小さい印象。
ポジションランプがLEDのイカリングみたいなチューブ?になっており、短期間で切れることはないとのことで、色や明るさの為の交換は難しいというお話もありました。

【午前のまとめ】
スバルの印象として、発売の段階で完成度の高い車を売っている印象です。
今回のフォレスターもターボのオンロード性能は、SUVとは思えないくらいの性能だと思います。
が、逆に自分でいじるとなるとボクサーエンジンの整備性(プラグ交換など)やポジションランプ一つ取り替えるのも難しいというところで、自分でいじれるところが少ないのかなぁという感じです。
正直、その必要性も感じないくらいの性能なのでしょうが、手を掛けて愛着を持つというところが、スバルに取られている感じもしますね(笑)
レガシィ乗りの先輩が運転で、自分は助手席や後部座席で体験していましたが、運転者の先輩に聞くと「ボクサーエンジンは低重心だから、旋回性能が全然違う」という話がありました。
Posted at 2012/11/13 16:51:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車雑記 | 日記
2012年11月10日 イイね!

【二口】第三幕 栄コ盛スイ【林道】について



さて、白糸の滝より開通区間となります。
白糸の滝までは以前、デジカメのほうで動画を撮影し公開しているのですが、なぜか結構なアクセスがあり。
ここら辺でも二口林道の人気の高さが感じられ・・・。


ぇ、ご覧の通りえらい行列です(苦笑


もうこの状態になると、引き返すわけにも行かず、ただ前に進むのみ。
すれ違うのも大変だし、未舗装の坂道発進で、この狭さ。
鍛えられますね!( ´ー`)

さて、動画での説明の通り明治になってから、牛馬の通行が出来るような工事が行われます。
清水峠は飛脚の道で、山伏峠は行商の道という位置づけだったのでしょうか。
ここら辺から山伏峠の拡張工事で、現在の二口林道の整備が始まったようです。
狼と香辛料でも行商の話がありますが、物流が行きかうことで交通量で元を取ろうという作戦。
永銭勘定についてですが、この取り扱いも難しく。
物価を永楽銭で表すこととされているのですが、永楽銭自体1608年に使用禁止されているということ。
おそらく室町時代から使われている永楽銭を、江戸時代末期~明治初期まで使っているので、その価値が不安定な状況で。
現在の価値では調べることが出来ませんでした。

その後、牛や馬より馬車で大量に運べるという、関山街道開通により衰退への道へと向かうのでありました。

そして小生は、天気も良く・・・、日差しも有り・・・、暑かったので水分補給でお茶を多めに飲んでて・・・、えぇトイレの心配をしながら渋滞を進むのでした・・・。
Posted at 2012/11/10 01:22:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011 二口林道 | 日記
2012年11月02日 イイね!

【二口】第二幕 古道【林道】について



さて、二口林道ですが動画の説明通り歴史が古く、1100年前に開かれた道とのこと。

この慈覚大師さん、ちょっと名の知れた人らしく、山寺のほかにも、宮城県松島の瑞巌寺や、浅草の浅草寺も、大師さんが開山したり再興したそうで、その寺は関東に209寺、東北に331寺余もあるという・・・、かなりの有名人さんみたいですね。

さて、二口峠の名前である2つの峠は以下の道みたいです。

緑色の道が山伏峠で、現在の二口林道の元になった道。
青い道が清水峠で、急ぎの荷物が運ばれた道。
・・・のはずです。(※間違っていたら教えてください)
赤いピンは二口橋になります。

普通、二口峠みたいに、関山街道が開通したり、笹谷峠が開通したことにより、利便性で使われる道ってのは絞られてくるものだと思うのですが、二口に関しては使い分けられていた時期があるというのも不思議ですね。
距離が短い清水峠を、拡張工事などで整備できなかったのか。
山伏峠は神社領ということで、修行僧などに残す必要があったのか。
何か理由があってのことなのでしょうが、気になりますね。。。

いずれにしても、1100年前に出来た道を、今、走れるというのは感慨深いものがあります。
Posted at 2012/11/02 18:53:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011 二口林道 | 日記

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