
仕事が終わり、不定期連休になりました。
今回の目的地は、御蔵島です。
東京から約200㎞、伊豆七島の中では最も秘境度が高い島です。
伊豆七島へ初めて旅したのは20年前。
当時は温泉のある島だけ行けば良いという考えで、温泉の無い御蔵島は特に興味なかったんですが・・
徒歩大島一周をきっかけに始まった、全島上陸の目標。
ようやく念願の御蔵島へ行ってきました。
ただしこの島、他の島とは違う事情や制約があります。
まず、キャンプ禁止なので宿の予約をしてないと上陸できません。
キャンプ感覚を味わえるバンガロー泊があるので、自分はそれを予約。
それでも、自分なんていかにもキャンパーな格好をしてるので(テントだけが不要で、他のキャンプ道具一式は必要)、上陸時 警察の職質を予想していましたが、特に無し。
ただ、現地の東海汽船従業員から『宿は?』とだけ聞かれました。
「バンガロー」と答えると、それ以上何も聞かれませんでしたが・・
自転車は乗車禁止です。
車道以外の遊歩道や登山道を歩く場合は、一部を除いてガイドの同行が必要です。
今回頼もうか迷ったんですが、一人で頼むと結構いい値段するんです・・
今回は初回なので、自分の足で行ける所は自分の足で旅をするというマイルールに従い、やめておきました。(車道歩きだけで疲れました)
御蔵島の旅日記を検索すると、必ずと言って良い程”ドルフィンスイム”が出てきます。
御蔵島観光客の大半は、それが目的です。
興味ない人が行ったらダメなのか?と、錯覚する程・・
やった事ないので自分もやってみようかと思いましたが、これも今回はやめておきました。
(理由は、漁船に2時間耐えられるか不安・海水温がまだ低い等々)
でも、ハマったらやめられないんだろうなぁ・・
あと、就航率が低いので注意。
桟橋を見て納得、防波堤も無く外海(黒潮)に突き出てるだけ・・
欠航しやすい訳です。
という訳で、今時期なら海況も安定=就航を確信して、思い切って行ってきました。
恒例の島歩きですが、島を一周する道路はありません。
集落から西と東、双方に道路が伸びてますが、どちらも行き止まり。
島は比較的小さいのに、歩いた距離は大島や八丈島と同じという・・・
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1日目は、主に島西側の村道~林道を歩きました。
歩行距離は、約15km。
詳細はフォトギャラリーを見てください。
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Posted at
2017/05/21 21:06:22