徒歩チャリダーのブログ一覧

さて、そろそろ落ち着いたかな。
あまりにも反響が大きくて、驚いてます。



掲載媒体がベストカーだと予想してた人いますか？
たぶんいないと思います。
自分だって、『掲載はベストカーになります』と聞いた時、正直信じられませんでしたから・・




というのも、以前メディア掲載されたのは痛車誌。
2年前ボツになったのは、実は車中泊関連誌。
このように”痛車”と”車中泊”という特定のジャンルならまあわかりますが、ベストカーと言ったら自動車情報誌でも総合的存在・いわばオールジャンル。
そこへ掲載ですから、「自分の車で良いの？需要ある？」と、内心戸惑いました。


そうしたら、取材担当の方から『取材テーマはボンゴバンになります』とのこと。
（この度は、大変お世話になりました。）

取材テーマがわかった時、”嬉しい”と”悲しい” 相反する2つの感情を同時に抱きました。


不人気車を新車で買いこだわりを持って長く大事に乗ってきた事を、見てる人はちゃんと見て評価してくださった・・だから選ばれたのかなと考えたら、嬉しかったです。

と同時に、ボンゴバンの特集が企画されるという事は・・・
ボンゴバンの絶版が秒読み段階に入った事を意味します。
ついにその時が来たか・・と悲しくなりました。
ちょうど同じ頃、仕事仲間から『所用でマツダディーラー行ったら、昨年末でボンゴの新車がオーダーストップになったって聞いてきたけど・・』と電話がありました。
これが事実なら、次期車両候補に新車ボンゴは選択肢から外れてしまいます。



で、記事はヤフーニュースにも転載されて、自分の周囲ではそっちで気付く人が多かったです。
そこのコメント全部読ませてもらいましたが、ボンゴへの世間の目が概ね良好で安心しました。
ただ・・自分のは痛車。世の中には良く思わない人もいるわけで・・
例えば、『痛車の人が全てを台無しにした』というコメントがありましたが、
はあ？俺が一体何したの？
まあ、別に何言われようが構わないけど。



あと、実はというか過去ブログでも触れてますが、取材前は「もう15年も乗れば充分かな？早ければ今年末～来年あたりで買い替えても良いかな」と、考え始めていました。
候補はタウンエースですが、GL・MT・4WDの新車価格＋ちょい上げ代＋背面サイクルキャリア代、この予算でハイエース・キャラバンの中古を探してみたら、結構程度の良い車両が買える事が判明。（ただし、DX・3人乗り・ディーゼル・4WD）
どうしようかな・・と、さらに迷う事になりました。



しかし今回の事で、この迷いは完全に吹っ切れました。
掲載されて1年もしないうちに買い替えました・・・では、さまにならないからね。
このボンゴとは、限界までとことん付き合う事にしました。
あと5年？あと10年？（さすがにそれは無理？）
購入当初の「こんな車5年で買い替えてやる」 今考えたらあれ何だったんだろう？って思います。

昔から、”物にも魂は宿る”と言われますが、

このボンゴにはそれが本当にあるのかも・・？

結局・・あれから新たに見積もり取る事なく、見積もり結果の出た中から決めました。　


依頼したのは、ここ。
激安店で有名な、”池内自動車”さんです。


決め手は、見積もり3・4店目で言われた、『部分塗装では完全には仕上がらない』の一言。
4店目に至っては、ドアミラーをパーツ交換から板金塗装に渋々（?）対応してくれるようになりましたが、その際『ミラーカバーが破損する恐れがある』という但し書き。

もうね・・3万以上掛けてもそんな事言うからバカらしくなって、激安店で充分じゃないか？と思い始めました。
気になる評判もありましたが、ものは試し、ここは自分が体験してみる事にしました。



早速、作業日を電話予約すると、代車無しでも最短で2週間後でした。
この時点で人気店である事を窺えます。



1日作業で破格料金の為、代車はありません。
仕上がりの結果は・・
の前に、一日何してたかというと・・・




瑞穂店の方へ持って行ったので、付近の狭山丘陵を散策してました。





今回、風呂は入ってません。


瑞穂～武蔵村山～所沢～瑞穂とぶらり12㎞くらい散歩。
それでも時間余って瑞穂のショッピングモールで待機してたら、仕上がり17時予定が15時には完了の連絡。
すぐ取りに行くと・・・








完璧じゃないですか！


評判でよく、車内外にパテを削った粉が付着しているというのがありますが、それは全然問題ありませんでした。（もしあったとしても、それは自分で掃除すれば良い事。）
心配だった仕上がりも問題ないです。

強いて言うなら、バンパーのちょい裏まで引っかき傷があって、そこは直してくれないかと思ってたら直ってました。その際、少し削り過ぎかなと思う所もありますが、許容範囲でしょう。



これで料金は見積もり通りの6480円。
HPには”初回なら1ヶ所のみ3000円が999円”とありましたが、店側は何も言ってこないし、自分もあえて触れませんでした。
そこまで安くやってもらおうとは思いませんし・・

後は時間経過したらどうなるか・・かな。

今回1週間休みなのに、遠くへ行かず近場で車中泊を切り上げたのは、スカイツリーへ行きたかったからです。

基本、都会や人混みは苦手な自分。
そういう理由から東京タワーにすら行った事ないのに、なぜかスカイツリーは行ってみたかったんです。
まあ昔から”なんとかと煙は高いところへ上る”と言われてるから、自分はその”なんとか”に相当するのかも(笑）



で、以前から行くんなら冬の平日と決めていました。
冬は、春～秋よりも空気が澄んでるし、寒さから人出も少ないはず。平日ならなおさら・・
今年がチャンスと思い、行ってきました。





当日3：30出発。
こんな時間の都内はガラガラで・・

4：30には現地着。

入場は8時からなのに、なぜこんな早く行ったのか？

スカイツリー周辺に温泉銭湯がいくつかあります。
大半が15時からの営業ですが、1つだけ（？）早朝営業（正確にはオールナイトで朝まで営業）してる所を見つけました。
15時まで待ってられないので、スカイツリー前に入っておきたかったんです。



スカイツリーから南へ約800mの所にある、大黒湯。

内湯は普通の銭湯（塩素臭は強烈）ですが、露天が都心とは思えない湯でした。
（露天と炭酸泉が男女、奇数日・偶数日で入れ替わります。自分が行ったのは12日早朝ですが、11日付の営業になり男は奇数日で運良く露天の方に入れました。）
ルフロという成分と湯船の石が反応して、独特の匂いを発する湯でした。
正直、臭いです。モール泉の臭いに似てたかな・・？
あまりにも良い湯でしばらく浸かっていたら、都心にいる事を忘れそうでした。




温泉から出て6時。
それでもまだ早いので車内で1時間程仮眠。





ようやく夜が明けてきました。
いよいよスカイツリーへ。






今日は良い天気になりそう。




階段上って4Fにある入り口へ。
人の少なさは予想通り、朝一（8時）の入場で20人くらいでした。




まずは、地上350mの天望デッキから。








天望デッキから天望回廊へは、シースルーエレベーターで移動です。






450mの天望回廊へ。









いつもブログを読んでくれてる一部の人、いや大半の人はこう思ったのでは？
『スカイツリー行って、バンジーの事ばかり考えていたろ？』と・・

もうね・・反論できません、その通りでございます（笑）


マカオタワーを見習ってここで300m級のバンジー実現しないかな？とか・・

あと、ここ見て思いました。

天望回廊から天望デッキの屋根までの落差100mならできそうじゃない？とか・・

まあ、技術的に可能だとしても都が許可するとは思えないけど。
ちなみに岐阜の件も、高すぎて行政側が乗り気じゃないからどうなるかわからないんだそうです・・


あと、ちゃんと他の事も考えていましたよ。
これだけ発展した巨大都市、その礎を築いた家康公は偉大だなぁとか、ここで大地震来たらどうなるの？とか・・・


初めてのスカイツリー行ってみて良かったです。
4月からは入場料金改定で、当日券は値上げ・日時指定券は値下げだそうです。
今回自分は、前日に朝割のセット券（3000円）を買っておきました。





おまけ。
昼にはもう地元に戻って、昼食は幸楽苑で・・

期間限定のチョコラーメン食べてみました。
ラーメンのしょっぱさとチョコの甘さ、予想外に結構合います。
これはこれでアリです。

2日目。

休みはまだ続きますが、まだ他に行きたい所があるのでここで一旦帰ります。

もちろん、寄り道しながら・・









まずは、甲府で温泉。
まだ入った事ない所を探して、ここへ。



国母温泉。
建物内に入ると昭和の感じがする、温泉銭湯。
湯は薄い茶褐色で露天風呂もあります。




帰りは、久しぶりに雁坂トンネルで。



トンネル抜けたら雪景色、・・を期待したけど・・・



全然雪無いじゃん。
奥秩父でこの状況とは・・




秩父経由にしたのは、もう1つ理由があります。
それは、ここを下見したかったから。



秩父でバンジーできるようになる橋は、ここです。
なにか作業中ですが、これは橋の補強工事。
この工事終了後に、ジャンプ台が建設されるようです。



川から橋まで70mは十分な高さ。

と、ここで景色を眺めていたら、向こうのワイヤーが張ってある所で滑車を使って渡っている人を発見。
何あれ？と調べたら、”ジップライン”という設備建設中のようです。
この高度でジップライン・・
バンジーに続いて、ハマりそうな予感（笑）




総走行距離　　500㎞
燃費　　　　　　8.5



そういえば、新設バンジーでまた新情報がありました。
あの八ッ場ダムでできるようになります。
今春から試験的に始めるとか・・

1週間ほど休みになりました。

関東では雪予報。
竜神行けばちょうど降雪時にバンジーできそうでしたが、大して降らなさそうな予感がしたので、今回は富士の方へ行く事にしました。

あちこち寄り道しながら・・





1つ目は、久しぶりにここ。




でも、信玄餅詰め放題はもう並ぶの面倒なので、



アウトレット店の方だけで買い物。






次は、本栖湖。





今回は、中ノ倉峠展望台へ登ってみました。
曇りだから端から期待してなかったけど、富士山がちょっと出てるだけ良しとしますか。







そしていよいよ、今回の目的地へ。








富士の街中から林道で5～6㎞行った所にある、須津川渓谷。
今回のバンジーは、ここ。
滝に向かってジャンプとはやりがいがあります。

残念なのは、スタッフ撮影は休止中とのことなので、今回はGoPro画像しかありません。
（付近はキャンプ場や登山口がありますが、冬季の平日ではここへ来る人自体少なそう。となるとバンジーやる人は・・？）


で、3ヶ所目の認定書ゲット。







無事に飛び終えた後は、温泉へ。



清水区にある、西里温泉”やませみの湯”。






今回の車中泊場所は写真だけ公開します。
温泉近くに良い所があるので、そこへ。



川の流れる音を聞きながら。
道の駅と違って自炊は堂々とできるし、にわかはいないし・・
こういう場所はホントありがたいです。