徒歩チャリダーのブログ一覧

今回は、沖縄・九州～埼玉までの残りのよく覚えてるエピソードと、写真を数枚公開して前半戦を締めたいと思います。
（と言っても、公開できる写真は少ないですが・・）



この旅に関しては、『怖い経験はしなかったの？』と、よく質問されます。
結果的に実害はなかったんですが、対応を間違えるとヤバかったかも？というのはありました。


例えば、山口県内のとある無人駅（駅名忘れました）で野宿した時の事です。
駅寝は最低限のマナーとして終電～始発までに限られますので、いつものように終電まで待合室で座って待っていました。
すると19～20時頃だったかな・・髪の毛ピンクに染めた地元のヤンキーが入ってきて目が合ってしまいました。
「ちょっ、髪の毛ピンクって言ったらミンキーモモかハマーン様くらい（当時）なのに、現実にいるとは・・・これはマジヤバい絡まれるかも・・？」と思ってたら、そのヤンキーはすぐ外に出て、兄貴分と思われる人の所へ行き何やら話してる様子。
そしたら今度は2人でこっちへ向かってきました。
兄貴分は見た目は普通だけど雰囲気がやっぱりちょっと違うので、この時点で絡まれるのを覚悟しましたが、笑顔で普通に接してみることにしました。

「こんにちは。旅してる者ですが、ここで野宿しても大丈夫ですかね？」
『良いんじゃねーの』と、そっけない返事。
「あれ、絡んでこない・・大丈夫かも？」と思ったので、旅の事を明かしてみました。
すると、『日本縦断！？・・おい、コーヒーおごってやるから、ちょっと待ってろ！』
と、缶コーヒーをおごってくれるとても良い人達でした。
人を見た目で判断してはいけないという事ですね・・
もちろんこの後、寝てても襲われる事は無かったです。

でも、この時の野宿はこれで終わらず、深夜1時頃に警察に起こされ職質されました・・・





次は、よくある霊的なものです。
色々な所で野宿してきたので、霊との遭遇はあったかもしれませんし、知らないでいわくつきの所で野宿した事もあるかも？です・・・
（霊感がないので、よくわかりません。）

今でも疑問に思うのは、高知県内の某駅です。
その駅はホームが鉄橋上にあり、下は峡谷になってる珍しい駅でした。
（鉄道マニアでは有名な駅のようです。）
ここの待合室で野宿しようと決め、ふとベンチの下を見ると・・靴がなぜか一足揃ってました。
「なんでここに靴が・・考えられるのはアレ？もう勘弁してよ・・」と、ここで野宿するかしないか迷いましたが、疲れ切ってたので仕方なくここで寝ました。
霊感ある人orここをよく知る地元の人からしたら、どうなんでしょう・・？


ちょっと怖い経験と言ったら、こんなとこです。





3月沖縄からスタートして・・

波照間島


与那国島


与那国島の海岸キャンプ。
写真では快適そうなキャンプに見えますが、夜は3月だというのに台風並みの暴風雨でテントが飛ばされそうでした。


佐多岬


関門海峡の人道トンネル


静岡の由比海岸。
佐多岬がある方角を見て、何やら考え中（笑）


こうして6月9日、約3ヶ月ぶりに埼玉の自宅に一旦帰りました。
大型ザックを背負った正統派な徒歩ダー（バックパッカー）は、訳あってここまでです。
詳しくはまた次回にします・・

今回の痛車イベントは、展示が教習所敷地内という珍しいものでしたので、参加してきました。
教習所内を走行するなんて、20年ぶりです。


このイベントは、教習所の交通安全フェスティバルというのがメインで5年前から（？）開催されてるようです。
今年は、痛車も展示してみようって感じかと思います。


自分の周りはこんな感じ。

今回特に嬉しかったのは、『おうちみた～い』という子供の感想です。
子供は正直だから・・・




で、特に気になったのをまた1台だけ紹介させて頂きます。
今回は、お隣さんのスマート。
一応ツイン乗りなので、スマートも気になる車種の1つなんです。
（ツイン購入時に当然、検討したので・・）

そのスマートの凄いな～と思ったのがこれです。

気になるのは、目がぁ～・・ってそこじゃなくて・・・

スマートって、純正品で背面に自転車積載できるんだ・・と、最初思って見てました。
しかしよ～く見ると、イレクターパイプでできてます。
もしかして・・と思い、オーナーさんに聞くと、やはり自作だそうです。凄い！

今後は、自転車も痛チャリにして車と同時展示したいと仰っていました。




それでは、皆さんお疲れ様でした＆今回お会いした方 ありがとうございました。

このかぶ痛、来年以降も続くかが気になります・・

100均のシール用紙が安い割には意外と使えるので、ギャレーにさらに貼り増しすることにしました。
（1枚当たり36円なので、失敗しても良いし・・）





貼り増ししたのは、排水タンクが入ってる所の開き戸です。

ここは濡れたタオルも掛けるので、大丈夫なように仕上げてあります。
あと、時計の隣がティッシュ置き場で、先日作ったカバーをセットしてみました。


しかしまあ、愛理だらけだな・・
それも仕方ないか。
愛理の事が、♪好きで好きでしょうがないみたいスパイラル♪なので・・・

3日目。
帰りはまた渋滞が予想されるので、朝一で帰ることにしました。


でも、その前にやっぱ朝風呂。
早朝（夜明け前）に入れるのはここしかないですね。






で、また甲州街道を走るだけですが、ただ帰るだけじゃやっぱりつまらないのでちょっと寄り道。


珍しい高速道路の廃道です。


総走行距離　　580km
燃費　　　　8.3





今回、日帰り行程とは言え、また歩き旅をしました。
離島以外にも通行規制道路を歩くという手段があるなら、次の目的地は・・・

あそこかな・・？

2日目。
朝の気温は12度くらい、天気は晴れ。
夜明けと共に行動開始し、沢渡駐車場へ向かいました。


が、ここで不安的中。
6時前でなんと、各所ほぼ満車状態。
ここに駐車できないと今回は企画倒れになってしまうので、ちょっと焦りました。
（やっぱ、3連休をなめてはいけませんね・・）

幸い、一番 上高地よりにある茶嵐駐車場に止められました。





こうして6時半頃、上高地へ向けて再出発しました。
いつも自家用車で通過するだけなので、じっくり写真を撮りながら・・・

坂巻温泉旅館前の廃橋。


未成の橋脚。


いつも通る度にあれが気になります。露天風呂跡でしょうか？
調べると、旧中の湯旅館の露天跡とありますが・・・入ってみたい。


いよいよ釜トン。


旧釜トンと比べると勾配は緩やかになりました。


やっと中間地点。


新釜トンは普通のトンネルですね。




ん、なんか写真の撮り位置がおかしいですか？
もしかして、バス（orタクシー）に乗って上高地入りしてると思い込んでる人いませんか？




肝心な事を書き忘れたので、それではここで今旅のネタばらしをします。
今回の目的は、沢渡～上高地（河童橋）の往復約30kmを歩くことです。
規制されてるのはエンジン付きの一般車両だけで、徒歩と自転車は入れます。
それなら徒歩で行かないとね（笑）皆と同じようにバスに乗ったら、ありきたりでつまらないし・・・
まあ、ただの変わり者なんでしょうけど。（年に数人はいるらしいですが・・）


実は、12年前に上高地入りしたのも往復歩きです。
急勾配で交互通行の旧釜トンを歩きました。

この名物トンネルも通れなくなってしまったのは残念です。


そんな訳で、河童橋まで歩きました。
着いたのは確か10時頃でした。
ここからさらに登山もできれば最高なんですが、自分はアルプス級の本格登山は未経験なので・・・



上高地の自然を充分堪能したところで、帰りも歩きです（笑）



釜トン手前まで行った所で、ちょっとしたハプニングが起こりました。

対向のバスがハザードを出して、自分の前で止まりました。
すると運転手さんが拡声器で、『歩いてるお客さん、すぐそこで熊を見たので気を付けて下さい』と、教えてくれました。
状況を理解し、運転手さんに頭を下げ、周囲に気を付けて歩くことにしました。
すると・・・100mくらい歩いた所の茂みの方で”ガサガサ”と・・・
明らかに小動物で、手を数回叩くと山の方へ去っていきました。
あれは一体何だったんだろうと今でも疑問です。
本当に熊（小熊）だったかと思うと・・・怖っ！



そして、今旅にはもう1つの目的がありました。
それは、卜伝の湯に入る事。
いつもここは入りたくても入りにくくて・・・せっかく歩いて来たんだから今回こそは・・と、初入浴叶いました。




帰りは、まだ結構体力残ってたので廃道散策をしながら歩きました。



こうして14時半頃 駐車場に無事戻り、往復30km歩き終えました。
大島一周に比べれば、距離は短いし＆荷物も軽いので今回は楽でしたが、靴擦れができてしまいちょっと痛かったかな・・


この後は、乗鞍へ場所移動して休憩（遅い昼寝）＆そのまま車中泊となりました。