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徒歩チャリダーのブログ一覧

2023年07月25日 イイね!

沢渡~山吹トンネル 廃道散策

沢渡~山吹トンネル 廃道散策
それでは、たこ焼き温泉を充分堪能したので帰ります。


途中の坂巻温泉寄る予定でしたが、スルーします。
もう1日余裕ありましたが、簡単な追加仕事が出たと昨日連絡あったので今日帰る事にしました。
坂巻温泉はいつでも入れるからと未入浴ですが。




もう1つの寄り道は、旧国道158号の廃道散策。
白骨温泉分岐から旧道へ。

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廃道区間へ。
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洗い越しを経て、現橋・栂桜橋の下。
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現橋の下辺りから、道というより沢。

ゴアテックスの登山靴なので、これくらいは大丈夫。


水浸しの原因は・・

現橋の脇から滝のように水が流れ落ちてるから。


で、そこに(旧)山吹トンネル。

自分はここまでにしておきます。
霊感は無いんですが、怖いしなんとなく良い感じがしません。
事故多発区間でしたし、この先に供養石碑がある事を知ってるからか・・?

ちなみに、旧道が山吹トンネル・現道が山吹隧道。
普通、逆だよね。



実は、このトンネル手前で思わぬ収穫。

あれ、何?
湯気、もしかして・・

温泉湧いてます。
元々道路だった所では?
ここの探索レポを検索するといくつかありますが、これはどこにも書いてないような・・
なぜ?気付かなかった?それともつい最近湧き出た?
廃道散策だけかと思ったら、まさか温泉見つけるとは予想外。
湯温は50~60℃。


あと、念の為。

沢渡駐車場からの旧道は車通れません。
白骨分岐からは、総重量2t以上(だったか?)は橋渡れませんので要注意。



昼頃、

沢渡駐車場へ戻ってきて・・



駐車場の足湯で疲れを癒します。




甲府経由は混んでそうなので、佐久経由で帰ります。

ただし現在、三才山トンネル工事中で交互通行です。
待ち時間はなんと最大で25分。



総走行距離  840㎞



さて、関東平野に入った途端 異常な気温。
またその環境下で外仕事かと思うと気が滅入りますが、次の目的地を考えてモチベーション高めてます。
次の連休は9月。
日数と天気にもよりますが、次こそ白馬鑓行こうかと。
ちなみに盆は仕事、疲れたらどこかで休むかも?
Posted at 2023/08/06 10:27:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2泊3日ドライブ | 旅行/地域
2023年07月25日 イイね!

こんな所に野湯があったのか・・(2)



赤怒谷隧道まで来れば、次の目的地はすぐそこ。



赤怒谷隧道を抜けると、
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旧中の湯旅館の露天風呂跡。
あそこ、現状で入った事ある人いる?


この辺りって、
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温泉湧いてる箇所がたくさんあります。
(大きな岩の下から湯気が上がってるのを発見。)

あと、トンネル内部とか。
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数ヶ所、壁から湧き出てます。




で、そろそろ目的地。
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ここだけは風景に特徴ありすぎて隠し切れません。
一度でも通った事があるならすぐわかるでしょ、釜トン手前。
なんとここに、野湯がある事を知りました。
9年前と21年前に歩いてるのになぜ気付かなかったのか?
たぶん、道と川の高低差は約5~6m?
川原へは下りられないと思い込んでいたからでしょう。


実はここ、川原へ下りられます。
下り方は秘密で・・・



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上から落ちてきた源泉が、丸く穴開いた護岸に流れ込んでます。
自然と人工物が上手く調和されてできた、素晴らしい野湯です。
それはまるで、たこ焼きプレートの壺湯。


それでは早速、たこ焼きになってみましょう(笑)
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湯温は、崖に近い方が熱め。(この日の入浴は無理そう。)
崖から離れた穴で適温でした。





これでまだ終わりではありません。





源泉が護岸からさらに川の方へ流れ落ちて、
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大露天風呂ができてます。
実は、川原へ下りて最初に目にするのがこれです。


難点は、
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やや熱めの45℃前後。


流れ込んでる所から一番離れた所で、
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43℃くらい?
短時間ならギリ入れました。
(湯温は、季節・天候・川の水量で変わると思います。)

壺湯と露天を行ったり来たりで、約2時間堪能しました。




ちなみに、検索しまくったらここに入ったという5人の情報を見つけました。
ここが有名になるのも時間の問題でしょう。


そこで、注意してほしい事が2つあります。

まずは、車。
付近のスペースに止めたと書いてる人がいました。
チェーン脱着場ですが、同時に駐車禁止の看板もある所です。
その他、沢渡~釜トン間にいくつかスペースありますが、そこへの駐車は絶対にしないでほしい。
多くの人が来るようになって皆が皆そうしたらどうなりますか?
路駐する者も現れ、バスの通行に支障が出るでしょう。
そうなったら、ここが立入禁止措置とられかねない程の大問題です。
(先程寄った赤怒谷も同じ事。廃道入口に駐車する人が続出し、駐車禁止の警告看板が立てられました。あそこは廃道奥に現役で稼働してる源泉施設があるから入口駐車はダメです。今はなぜか看板無いけど、ストリートビュー見ると撤去ではなく劣化で川に落ちたっぽいです。)


素直に沢渡へ止めましょう。
そこから徒歩か自転車、沢渡から片道約7㎞・茶嵐なら約6㎞。
真の野湯好きならそれくらいの人力移動は苦にならないはずです。
どうしても疲れて無理なら路線バスがあります。




もう1つは、一瞬とはいえ車道からここ丸見えです。
だから、大っぴらに動き回らないでほしいです。
(目の前の洞門は目隠し板があるので問題ないです。)

自分はなるべく目立たないように入ってましたし、壺湯⇔露天の行き来も結構気を使いました。
岩で上手く隠れられる所もあります。
それでもパトカーが通った時は、「もしかして通報された?」とドキッとしました。
まあ、ただの定期パトロールのようでしたが。



ここ、自分のお気に入り野湯の中でいきなり上位に食い込んできました。
それくらい、良き所。
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誰が名付けたか、”たこ焼き温泉”。
またいずれ再訪です。
 2回目 https://minkara.carview.co.jp/userid/744215/blog/47208253/
 2.5回目 https://minkara.carview.co.jp/userid/744215/blog/47250816/
 3回目 https://minkara.carview.co.jp/userid/744215/blog/4757766



この後、もう1つ寄り道しました。
長くなったので、それは次のブログで。
Posted at 2023/07/31 11:21:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2泊3日ドライブ | 旅行/地域
2023年07月25日 イイね!

廃道にある野湯・赤怒谷温泉

廃道にある野湯・赤怒谷温泉3日目・最終日

5時起床。
朝の気温はなんと15℃、涼しいを通り越して少し肌寒いくらい。



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高原の朝って感じで、清々しいです。




6:30、沢渡へ移動。
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沢渡駐車場はガラガラ。

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今回折り畳み自転車を積んできていて、最終日は使います。
ここから河童橋・・ではなく、今回は釜トン付近まで往復してきます。



7:00、出発。
いや~懐かしいです。
沢渡(茶嵐)~河童橋を徒歩往復したのが、もう9年前。
自転車なら少しは楽だろうと思ったら、そうでもなかったです。
と言うのも、トンネルが怖かったです。
自転車は車道を走れるとはいえ、トンネル内では怖くてほどんど歩道を押し歩いてました。
特に怖かったのが、沢渡出発して1つ目の新山吹隧道。
トンネル内は暗く、歩道は狭くぬかるんでます。
最悪だったのが、グレーチング蓋が壊れてたり2~3ヶ所無かったり。
まさか無いとは思わないから踏み込んだら・・・当然、こけました。
そんなだから写真撮ってる余裕はありませんでした。




で、徒歩より約20分時間短縮かな。
赤怒谷隧道で寄り道。
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廃道の方へ行きます。


すると・・
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おっー!
豪快に噴き出してます。


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前回の徒歩往復では現地確認だけで入りませんでしたが、今回は入ります。



辺りを見回して、なんとなく下り方がわかりました。
滑り落ちそうな所があるので、慎重に・・
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無事、川原へ。


蒸気と共に湯も流れ落ちて、川原の岩の窪みに湯だまりができてます。
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パイプから流れ落ちているのはやや熱めなんですが、この時はちょろちょろだし、窪みに溜まるまで時間かかってるからぬるいだろうなと思ったら、やっぱりぬるくて足湯。


ここは足湯で終わりか・・と諦めかけた時、もう1つの窪みはどうかと湯温を確認すると・・
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なんと、こっちは40℃弱の適温。
即全裸!


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靴より奥がぬるくて、靴手前が適温。

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充分堪能して次へ。
上高地付近の野湯というとここが有名なんですが、実はもう1つある事をつい最近知りました。
いよいよその今旅本命の野湯へ。
詳細は、次のブログで。
Posted at 2023/07/29 20:54:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2泊3日ドライブ | 旅行/地域
2023年07月24日 イイね!

こんな所に野湯があったのか・・(1)

こんな所に野湯があったのか・・(1)2日目。


車中泊場所の標高は約1100m、それだけあれば朝晩はやはり涼しく、車中泊は寝苦しくなく快適でした。

5時起きして、6時行動開始。



まずは朝風呂で、奥飛騨温泉郷へ。




あれ?珍しく誰もいません。


それでは、独泉間違いなしの栃尾温泉・荒神の湯へ。



道理で誰もいない訳です、掃除終わったばかりでした。
(出て、看板確認すると月・金は清掃日と書いてありました。)
掃除に感謝して、まあのんびり入るには丁度いいです。
約1時間の独泉で、深さは15㎝→25㎝へ。

今日は長距離移動しないので、駐車場でも1時間程のんびりと。
陽が出てくるとここでも暑いですがそれでも30℃、日影ならエアコン無しでなんとかいられました。





それでは次。
今旅メイン目的地の1つです。


防護壁の一部が変色してます。
あれはもしや・・
近付いて、確認すると・・・


防護壁の向こうからドバドバと温泉が湧き出てます。


防護壁の下からU字溝へ垂れ流しです。

湯温を確認すると、

約40℃の適温!

入りたいな、ここ・・
考えられる方法は2つ。

まずは金網よじ登るですが、それはできません。
実はここ、目の前国道です。
金網よじ登ってたら目立ちすぎて不審者です。

次に考えられるのは防護壁の端から入るですが・・

防護壁の全長は約50m?
その向こうは全部湯だまりです。
源泉付近は新鮮できれいですが、それ以外はどうなってるか予想すると・・
長期間溜まってるので藻が発生し、析出物がヘドロの様になっているはずです。
そこを深さ膝上で約20m突き進めば入れるそうですが・・・



とりあえず自分はU字溝の所で充分かな。
でも、足湯だけでは物足りなくなってきました。
時季的に目の前の草はボーボー、中腰なら乗用車からは見えません。
U字溝でしゃがめば、トラック・バスからも見えません。
それならば・・
車両が通らないタイミングを見計らって、

打たせ湯というか、かけ湯?
まあまあ快適です(笑)


ここの場所は秘密ですが、地元の人や頻繁に通る人はすぐわかるかも?
でも、自分は今まで何度も通ってきて、全然気付きませんでしたが・・

ちなみに、ここを検索するとヒットするのはまだ1件。
泉質は、〇湯温泉と同じだと思います。
(ワード検索対策で伏字にします。)





次は、県境越えて長野県へ。

トンネルではなく峠で。




午後から今旅メイン目的地の2つ目へ行く事もできましたが、暑いので明日にします。
午後からは乗鞍高原へ。


先客がいたら民宿の方へ入るつもりでしたが、またまたラッキーな事に誰もいません。
と言っても、すぐ2人目来たけど。



思い出の地。

一ノ瀬園地の散策。


あざみ池

この辺りの小川で足冷やすと気持ちいいです。



で、某所で車中泊。
Posted at 2023/07/27 19:04:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2泊3日ドライブ | 旅行/地域
2023年07月23日 イイね!

ちょっと早い夏休みで、まずは南信~岐阜県入り

ちょっと早い夏休みで、まずは南信~岐阜県入り不定期連休です。
時期的にちょっと早い夏休みかな。

前回ブログで予告した中級レベル秘湯、今回はやめときます。
梅雨明けしてないのに連日猛暑、さすがに疲れてます。
それに予想より連休日数少ないので。


という事で今回は、車で簡単に行ける温泉巡りです。

あと時季的に目的地が限られます。
休みが長ければ東北でしたが、短いので標高高めの岐阜・長野へ。





では、初日。

日曜になってしまったので、渋滞を避けるため2時起きして3時出発。
勝沼まで中央道で、5時頃には甲府。
(最近は自宅100㎞圏内は下道に拘らず高速使います。時間の方がもったいないので。)

杖突峠越えて伊那へ。
久しぶりに長谷村の道の駅のクロワッサン食べようと開店前に着くも、今は予約しないと買えないんだとか・・

そして、飯田~天龍村へ。
今日の目的地が佐久間湖にあるので、長野県道1号で行くと・・


あれ?通行止め・・

数年前の大雨でまだ通れないのは知っていましたが、どこが通れないのか詳細までは知らず(調べず)で、まさか県境が通れないとは・・
目的地まであと10㎞なのに・・

初日の目的地は、佐久間湖付近にある”湯の島温泉”でした。
ここは、入浴できるのが土日の13~19時のみとかなり限られています。
今日なら入れると思いましたが、ダメか・・

迂回も考えましたが、遠回りすぎてその後の予定が狂ってしまうのでやめました。
もう1つの手段は、飯田線。
最寄りの一番栄えてる平岡駅へ戻って時刻表を確認すると、本数の少なさにびっくりでしたが、行って帰ってくる事はできそう。
しかしこれもまた予定が狂ってしまいます。

という事で、湯の島温泉はまたいつか静岡県側から行く事にします。




来た道を戻り、清内路峠越え~国道19号~開田高原へ。
高原と言うだけあってやはり涼しいです。
この辺りで、今旅1湯目。
温泉施設がいくつかありますが、今回選んだのはここ。


御嶽明神温泉”やまゆり荘”
泉質は、ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩硫酸塩温泉。
鉄分で茶褐色です。
露天風呂はアブが多い時季ですが、オニヤンマの模型と蚊取り線香の効果か?
煩わしくなくのんびりと浸かる事ができました。




長峰峠を越えて、岐阜県入り。

寝床へ向かう前にもう1つ寄り道。
この辺り20年ぶりに通るので、気になる所があります。

ここ。
温泉マニアでは有名だった、塩沢温泉 湯元山荘跡露天風呂。
20年前に一度だけ入った事がありますが、現状どうなってるのか見たくて・・



閉鎖から8年経つとこうなってしまうのか・・





で、高根町で車中泊。
Posted at 2023/07/26 10:52:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2泊3日ドライブ | 旅行/地域

プロフィール

「@お風呂道【OFFROAD】  西日本なので無理もないです。ヒントは"横綱"です。」
何シテル?   04/12 09:14
1994年、沖縄含め 佐多岬~宗谷岬まで徒歩日本縦断しました。 その旅の後半で、自転車をリヤカー代わりに押し歩いた事から”徒歩チャリダー”と呼ばれるようになり...
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