
5日目。
次の旅の舞台は淡路島ですが、それ自体は後程。
まずは、淡路島の南にある有人島・沼島へ行きます。
この島の存在に気付いた時、淡路島からしか行けない島だな、二次離島か?
いや、今は淡路島は本土と橋で繋がったから本土扱い、て事は一次離島?
どっちなんだろうと疑問に思いました。
ちなみに、
一次離島は、本土から直行便で行ける島。
二次離島は、本土から直行便で行けず、島1つを経由する島。
二次離島は、行くのに時間かかるから大変さが増します。
東日本だと、青ヶ島と母島の2島が該当します。
この2島の大変さは身をもって体験済み。
西日本は多数あります。踏破済みは与那国島と波照間島の2島で、あといくつ行けるか?
沖縄には島2つ経由する三次離島もあるそうですが、それもいつの日か行けるか・・?
淡路島の現状はどうかと調べると、車・バイクは高速で問題ありません。
徒歩・自転車は、高速バスか船。ただし船は本州側からのみで四国側からはありません。
高速乗れない&バスにも積載できない原付はというと、船で本州側からしか行けません。
この事から、移動手段によってはまだ二次離島なんだなと思いました。
それでは、沼島へ。
読みは、ぬしま。

朝一便に乗るため早起きして、福良から土生港へ。
今日も良い天気になりそう。
港の駐車場は有料です。

あっという間の約10分で到着。
港から反時計回りに歩きます。

沼島も港周辺が集落で、あとは遊歩道です。
集落には車・バイク(原付)ありました。
原付は、取り締まりがないからかノーヘル多いです。
この島の主な見所は2つ。
1つ目は、自凝神社。

おのころ神社と読み、国生み神話の二神が祀られています。
沼島は、神話で最初にできた島と言われています。
2つ目は、

上立神岩
上立神岩を経て、キツイ坂を上ると、

山ノ大神社
鳥居がいくつも続く神社です。
数は数えてないのでわかりません。
距離は300m?くらいは続いてたかな・・
厳しい環境のせいか、中には朽ちて倒れているのも。
見てみると、素材は塩ビ管?
山にはイノシシが出るようで、

何ヶ所か罠がありました。
また遊歩道沿いには、

石仏が八十八あり霊場巡りにもなっています。
ぐるっと一周して集落へ戻り、

この通りが、兵庫県最短県道。
長さは約40m。
なんと、この島には銭湯が・・

あるけど、今はもう入れません。
パンフレットには温泉施設と書いてありますが、たぶん銭湯でしょう。
最後に、

集落の神社、沼島八幡神社へ参拝。
これで歩行距離は約7㎞?
意外にも早く歩き終え、9時発の船に間に合いそうなのでそれで淡路島へ戻りました。
淡路島は、次のブログで。
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Posted at
2023/03/26 16:20:23