
今期連休第2部は、最終目的地を糸魚川にしての温泉旅です。
入ってきた湯は全部で8湯。(新規6:再訪2)
中身濃く充実した旅になりました。
それでは、4時出発。
草津方面へ向かって、草津志賀高原道路を通過。

道路は通れても、湯釜駐車場は利用不可のようです。
そりゃそうでしょう。
昨年だったか?
駐車可だったとはいえ遊歩道立入禁止なのに、あの野湯向けて侵入していく集団をツイッターで見ました。
自分だってあの野湯行きたいけど、我慢してるというのに・・
万座ではなく志賀高原の方へ向かって、1湯目。

誰もいない、ラッキー!

ここはまあ、ウォーミングアップみたいなものです。
山田牧場へ向かいます。
今時季は地元の山菜採りがあり、交通量が結構ありました。

牧場のソフトは濃厚。
2湯目は、七味温泉へ。
そういえば、五色の湯は入ったけど奥まで行った事ないなと・・
今回は、さらに奥まで行きますが。

宿の湯は後で入ります。
先に野湯探しです。
まずは、七味温泉・源泉野湯。

あれか。
しかし、今は橋に門があって対岸に渡れません。
温泉街まで戻り、橋の下には・・

こぼれ湯が溜まってます。
では、今日の本命の野湯に向かいます。
名前は、”奥日影の湯”。
自分が野湯巡りをするようになった20数年前から存在は知っていましたが、見つけられる自信が無くて挑戦せずにいました。
入念に調べたら行けそうな気がしたので、今回初挑戦です。

七味温泉から万座峠へ向かう林道へ。
途中まで車で入れますが、地元の人達が入ってる事もあるので温泉街に止めた方が無難かと。
ゲートを過ぎると荒れてきました。
奥日影の湯の手前には、日影の湯があったそうで・・

対岸にある、たぶんあれです。
ここ急斜面なので行くのはやめときます。
林道を約30分歩くと・・

ここから先は詳しく書きません。
行き方は写真がヒントです。

初挑戦で一発で見つけました。
しかし、これは冷泉。
大きな岩の裏側へ回ると・・

20数年の想いでやっと入れます。
これが、奥日影の湯。

湯温はややぬるめ。
かき回すと黒くなってきました。
湯の華が黒いから?らしいです。
ここで全裸で長居したかったんですが、さすがに昨今は熊が怖いので短時間の足湯にしておきました。
温泉街まで戻ってきて、宿の湯へ。

ここは、廃業してしまった宿。
今回入るのは、

”紅葉館別館 野天風呂”、またの名を”おばあちゃんのお風呂”
300円の無人受付で、冬季以外は24時間入れるそうです。
硫化水素のエメラルドグリーン、こんな良い湯があったとは・・
ここ知ったの昨秋です。
ただし・・温度計見ると、48度!

熱すぎて入れない・・・
奥の方がぬるいかと思ったら、逆に更に熱め。
加水しても追いつかないので、終始かけ湯でした。
で、信濃町まで移動して、車中泊。
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4泊5日ドライブ | 旅行/地域
Posted at
2023/06/13 15:08:12