
不定期連休です。
今回は、次の仕事まで調整してもらって約10連休。
やや長めなので、東北方面行きます。
ただし、あちこち寄り道しながら・・
自宅を4時出発して、10時頃 女夫渕駐車場着。

まずはここで1湯目。
ここに入りたい野湯があるので・・
前回4年前に奥鬼怒行ってますが、実はその時野湯の存在を知らず、帰ってからすぐ知ったんです。
それでは、

奥鬼怒遊歩道を歩いて行きます。
歩き始めて割とすぐ、

カッタテの滝があります。
この近くに野湯があります。

これです、裏カッタテの湯。
やや熱めでしたが、慣れれば長く入っていられました。
ただし、やっぱり熊怖いですが・・

紅葉の中を独泉、しかも遊歩道から見られる事はないので充分堪能です。
ここへの行き方は秘密ですが、ヒントとして遊歩道が左岸・野湯が右岸。
対岸に渡る事ができれば、すぐわかります。
あと、”裏”という事は、”表”があるのか?
あります。
ここで引き返すのはもったないので、遊歩道を歩き続けて奥鬼怒4湯へ行きます。
カッタテの滝から少し進むと・・

ほとんど冷たい川の水ですが、端の2列程がぬる湯でした。
通称、かまぼこ温泉と言うそうです。
たこ焼きとか、かまぼことか・・面白いですね~
更にもう少し進むと・・

いかにも野湯っぽい溜まりを発見。
しかも白いのはたぶん湯の花、温泉であるのは間違いないです。
下りて調べてみます。

溜まりはもう冷え切ってました。
白い湯の花の方は約50℃で、遊歩道下から湧き出てました。
その流れを辿っていくと・・

これが(表)カッタテの湯らしい。
適温の湯だまりですが、入れても尻まで。
しかも遊歩道直下でハイカーから丸見えです。
平日でも紅葉だからか人多め、さすがに入る事はせず確認だけ。
しかし、遊歩道直下のこんなわかりやすい所に湯が沸いてるのに、なぜ前回気付かなかったのか?
ぼーっと歩いてるから・・?
で、通常約1時間のとこ、野湯探ししながらなので約2時間かかって、

八丁の湯
今回はここへ入ろうと思いましたが、『今日は日帰り入浴休みです。』とのこと、残念。
仕方ないので、もう少し奥まで歩きます。

加仁湯は前回入ったのでスルーします。
奥鬼怒4湯の内、日帰り入浴できるのは3湯。
残り1つは最奥にある、

日光澤温泉。
庭にいる柴犬がお出迎え。
ここで2湯目にしました。
日帰り入浴は露天風呂だけですが、それでも充分。

上段の露天風呂が、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で透明、やや熱め。
階段を下りて下段にあるのが、

含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉。
白濁の硫化水素型で、ややぬるめ。
なんとここ、1つの宿で2種類の泉質に入れちゃいます。
あとここ、日帰りはもちろん宿泊でも送迎はありません。
手前にある八丁湯と加仁湯は旅館で宿泊は送迎ありですが、ここはジャンル的には山小屋なんだそうです。
つまりここにもありました、歩かないと入れない山小屋温泉。
そうなると、日帰り不可で送迎も無し・泊まらないと入れない手白澤温泉もいつか泊まって入るようかな。
ついでに鬼怒沼湿原散策もして・・
帰りも当然遊歩道を歩いてですが、

最後の一部だけ、車道を歩いてみました。
駐車場へ戻ってきて、塩原方面へ向けて移動です。
そういえば、川俣温泉の車道沿いで気になる湯気がありました。

未利用の源泉が垂れ流し。
打たせ湯できるかな?と思いましたが、やや熱めだし&ここ急斜面で危険なので無理そうです。
で、もう少し進んだ所で車中泊。
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5泊以上ドライブ | 旅行/地域
Posted at
2023/10/28 20:21:03