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徒歩チャリダーのブログ一覧

2022年08月29日 イイね!

野湯・山小屋・噴湯丘の湯俣温泉(2)


それでは、湯俣川右岸を行ける所までさかのぼってみます。






触るまでもなく、激熱とわかる源泉が沸いてます。



下流側にある、1つ目の噴湯丘。
大きなタマネギ?
それとも、大きな乙杯?
後で近くまで行きます。



上流側にある2つ目の噴湯丘。


2つ目の噴湯丘が見れる辺りで、

どうやらここまでなので、戻ります。


ただ遡ってきたわけではありません。
ちょうど良い湯加減で入れそうな所を探しながら来ました。


まずは、ここ。


ちょっと浅いけど、適温。
ただ、高温の源泉が原因なのか、岩が煤の様に黒いんです。
そこに触れた手の平やケツが黒くなってしまいます。


場所移動して、



さっきより深さはあります。
ただし、油断してると「あちっ!」ってなります。



対岸に湯船っぽいのがあり気になりますが、あそこは行けません。



では、噴湯丘のある対岸へ行ってみます。
渡渉地点の見極めが大事です。

探したら、ここしかないと思いました。

湯俣温泉で遊ぶにはサンダル必須です。

履き替えて・・

無事対岸へ渡り、

噴湯丘が間近に。
この辺りは全部高温でした。
あと、軟弱な所もあり、気を付けて歩かないと大変な目に合います。
足が埋まってそこに湯が流れ込んできて・・ってな感じで。


戻るにはまた渡渉して。
写真なんか撮ってる余裕ありません。
水深は膝ちょい上くらいですが、勢いが結構あります。
しかも冷たくて、あまり時間かけてると足の感覚が麻痺します。
早く渡らないと・・と焦ってしまいます。



野湯で2時間遊びましたが、終始独泉状態でした。
帰ろうとしたら3組程来ました。


次は、山小屋・晴嵐荘へ寄ってみます。
ただ、世間の状況がアレなので色々制約があるかと思います。
HPでは日帰り入浴について何も書かれてませんが、せっかくここまで来たのでダメ元で寄ってみます。

また渡渉です。


数年前に吊橋が流されてしまいました。
今年掛かりましたが、水量が多い時はまだ一部渡渉します。



日帰り入浴できるか聞いてみると・・



できました!
単純硫化水素泉。
ここでも独泉。



昔は入れた小屋前の露天風呂。
来るのが遅すぎでした。



で、12時。
日帰りはあっけないですが、帰ります。






高瀬ダムに着くと、ダンプが多いです。



ダムに堆積した土砂を運搬してますが、隊列にびっくり。

あまりの台数の多さに歩き進むのを戸惑いました。
トンネルで遭遇したらお互い嫌な思いするのでは?
タクシーも待機してて『乗ってけ』と言われるのも嫌だし・・

今日はもう移動予定ないので考えた末、運搬作業が終わるまで高瀬ダムで待つ事にしました。
(という事は、湯俣温泉にあともう1~2時間の滞在が可能でした。平日にダンプの隊列が走ってるとは知らなかったので・・)


まあでも、予想通りの16時過ぎには運搬作業が終わりました。

最後の区間を歩いて帰ります。

そして、17:30

七倉へ戻ってきました。


当初はどうなるかと思いましたが、1日で30㎞強の歩行はまだできるようです。
(道は平坦で荷物軽量なのでできて当然か。)
しかしこの体力あと何年維持できるか?
湯俣温泉の次は、白馬鑓?
そして、阿曽原・仙人・高天原。
一生に一度は入っておきたい所、そろそろ本気で考えないと・・
Posted at 2022/09/06 17:15:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 徒歩・自転車の旅 | 旅行/地域
2022年08月29日 イイね!

野湯・山小屋・噴湯丘の湯俣温泉(1)


2日目。


4時起きして外へ出ると、満天の星空。
ライト点けず見上げながらうろついてたら、ちょっとした段差につまずいてコケてしまいました。
その際、膝打って軽い擦り傷が・・

今日が一番重要な日なのに、朝っぱらから何やってんだか・・
まあでも、大した事ないので決行です。



今旅一番の目的は、車では行けない湯俣温泉へ入る事。
それも、全行程徒歩の日帰りで。

現地で一泊すれば楽ですが、翌日の天気があまり良くないので今回は日帰りにしました。
また、一部区間タクシー使えば楽ですが、そこは徒歩ダーの”歩ける所は歩く”という拘りがあるので、タクシーは往復使いません。

七倉~湯俣温泉は往復で30㎞強。
若い頃なら無問題ですが、今の自分にできるかどうか挑戦です。



準備して5時、

七倉山荘前を出発。
ここから先は、徒歩か指定許可車両のみ通過できます。
一般車両はもちろん、自転車もダメです。

1つ目のトンネルは1.2㎞と長め。
で、

2つ目のトンネルだったかな?
照明点いてなく真っ暗。



高瀬ダム。
ここの九十九折が難所と言えば難所。
タクシーなら楽々通過です。



6:10
高瀬ダム。
タクシーはここまで。



トンネル内でぬる湯が湧き出てます。



7:15
高瀬ダム林道駐車場。
ここまでは東電車両が通ります。

ここから先が登山道。
といってもほぼ平坦です。




7:45
名無避難小屋。




あともう少し。
晴嵐荘に近づくにつれ、硫黄臭がします。





8:40
七倉から3時間40分かかって、晴嵐荘前に到着。
晴嵐荘へは渡渉しなくてはいけないので、一旦スルーします。


高瀬川右岸をさらに上流へ。


数年前まで落ちかけてた吊橋が直ってました。


吊橋で水俣川渡って、崖を下りて・・




9:00
ようやく、

目的地に到着。

ここでおもいっきり楽しみます。
長くなったので、詳細は次回。
Posted at 2022/09/03 13:37:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 徒歩・自転車の旅 | 旅行/地域

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「今回は5泊6日旅でした。まさかのヤフー強制連携延期(連携者が少ないから?)でログインできるけど、ブログはnoteの方だけにします。」
何シテル?   05/30 20:22
1994年、沖縄含め 佐多岬~宗谷岬まで徒歩日本縦断しました。 その旅の後半で、自転車をリヤカー代わりに押し歩いた事から”徒歩チャリダー”と呼ばれるようになり...
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